ぶたまん(宮崎市)焼ギョーズ・水ギョーズ
宮崎市の市街地にあるぶたまん。
表には「宮崎ラーメン」と大きく書いてあるが普通にこの店名だと豚まんのお店かと思ってしまった。
しかし表にあるメニューに豚まんなぞなくその代わりに焼ギョーズ、水ギョーズなる食べ物がメインのようだ。
店内はけっこう広くテーブルだけなのでひとりだった自分も4人がけテーブルに座った。
メニューにはやはり焼ギョーズ、水ギョーズとある。
接客に出てこられた年配の女性の話によるとどうやらギョウザの事のようなので焼ギョーズを注文しようとしたら「ニラ」「白菜」から選ばないといかんらしい。
心の準備ができていなかったので迷っていたらペアと言ってニラと白菜が半々のがあるらしくコレを勧めてくださったので即決。
ビールも頼んでこれを飲みながら待つことにした。
するとザーサイがオマケでついてきてコイツがビールの良いお供になってくれてたまりまへんの〜(笑)
そうこうしていると本命の焼ギョーズ8個で550円がやってきた。
想像していたのよりかなり大きく有名な餃子の王将と良い勝負だ。
さっそくテーブルに置いてあった酢醤油にラー油を入れて食べてみることにした。
べったりタレに浸してから最初は下の段に配置されたニラだ。
厚めの皮が独特な食感を産んでいるがなるほどこれはニラの香りが立って香ばしさがあるね。
そして上の段の白菜だがかなり優しい味に変化しているのだがこりゃどっちもそれぞれの個性があって面白い。
半分くらい食べた頃にもうひとつの水ギョーズも食べたくなったので追加注文したらまたザーサイがでてきた。
このザーサイはビールのオマケじゃなくてギョーズについてくるのね(笑)
さてそしてこっちが水ギョーズ550円。
ちなみに中身はこちらは全部白菜だ。
なるほど白菜で更に優しいのは良いのだがこっちにもニラを試させて欲しかったの〜〜。
それにしてもビールとのマッチングはそりゃもう最高でどっちもがお互いを引き立て合っているかのようだ。
宮崎ラーメンも試そうかと企んでいたのだが全部で16個のギョーズとビール1瓶でおじさんもう腹いっぱいよ。
1600円を支払ってほろ酔い加減で帰路についたのだった。