
2018年元日の午前11時。
やってきたのはらーめん両さん.


チェーン店ではなく完全な個人店なのに、このご時世に逆らうように元日からお店を開けているらーめん両さん.


店内に入ると大晦日も正月3が日も休まず昼営業して4日の木曜日は定休としてお休みされるという非常にありがたいお店。
ふっと見るとその横に今は楽天の栗原健太コーチのサイン色紙があるじゃないの!!


自分にとってはまだ休みがしばらく続くのでこういう時は迷わずにんにくらーめんをお願いしている。


テストのようだがショウガラーメンというのも新たにチャンレンジしておられるようだがこの日は新年早々どうしてもにんにくがガッツリ喰いたくて初志貫徹してしまった。

さてキタヨ!今年一発目らーめん両さん. のにんにくらーめん780円。
もうこの時点でニンニク臭が漂っていてこいつがただのラーメンじゃないことを表してる。

麺を引っ張り出すと湯気が立ってニンニク臭は更に広がるがしっかりコシがあるこの麺はニンニクパンチを余裕で受け止めている。

フライドニンニクチップが乗っかってはいるがこれよりもスープにしっかりとニンニクが溶かれていてしっかりとその存在を主張していうのだがとんこつはそれに負けることなくお互いを引き立てあっているかのようだ。


柔らかいチャーシューが3枚乗っかっていてこれもこってりスープに負けないコッテリさなのにうまくバランスしているのが不思議なくらいだ。


メンマもモヤシもなく野菜系トッピングはこのネギだけながら広島風激辛つけ麺のように長く切られてその独特な食感も面白い。


ガンガン麺を食べてスープが残り少なくなると底に沈んでいるニンニクチップのお陰で更なる高濃度ニンニクを味わうことが出来る。

いやいや元旦から完璧なニンニクマンの出来上がりだ。
おそらくはそこらじゅうにニンニク臭を撒き散らしていると思われるがまあそれも仕方がない。
凄まじいまでのニンニク臭と共に自分の2018年ラーメン旅、初日が出てしまったのだった(笑)