呉市の中心にあるレンガ通り。
そのほぼまんなかくらいにある福住 フライケーキ。
呉出身者として言わせてもらえば「巴屋のアイスモナカ」と「びっくり堂のびっくりまんじゅう」とココを知らないって言うのはきっとモグリだろう。
それくらいに子どもの頃から親しんだスイーツってことになる。
まあフライケーキってくらいだから当然ながら揚げてあるワケで店内を覗くと夥しい数のまんじゅうが油の中で踊ってる。
こんなに売れるのかいな？
売れるのだろう（笑）
モチロンお持ち帰りがメインなのだか店先で立ち食いすることだって可能だ。
こんな感じで紙に包んで渡してくれる。
福住のフライケーキ70円。
これはデキタテで熱々ほかほかだ。
個人的に子どもの頃からこのフライケーキの時間が経って冷めたのはいわゆる「油が回って」なんというかどっちかというと敬遠したいのだが出来たてとなると話しは別。
サクサクの表面に全然脂っこくないこしあんが映えてコレがアンタ美味いのよ（笑）
懐かしさに任せて10年以上ぶりに食べたが自分がオトナになったのかもしれないが以前よりサイズが少し小さくなった？（笑）
まあそれでもこの値段で頑張っているのは凄いと思う。
この紙をお店に渡すと快く処分してくれたりして時代と共にまだまだ生き残って欲しい呉のフライケーキだった。
