
まんのう池があって有名なうどん屋さんがたくさん点在するまんのう町。
まあズバリド田舎だ。


ここにあるお城のような建物がいくつかあるいわゆるスイーツ天国の一角がある。
キャラメル・ママ。

この古びたレンガ造りの建物の中はテイクアウトのケーキ屋さんになっておりお客がひっきりなしに出入りしている。
ちなみに駐車場はこの建物から道路を隔てて反対側にどえらい広いのがあってまずアクセスに困らないと思う。


レンガ作りの奥の右手にパン専門と書いてある建物と左手に団子専門の建物がある。
どんなんやねん。
ほとんど菓子のテーマパークのようだ。


これだけで驚いちゃいけない。
広大な敷地を更に奥に進むとこんなツタの絡まる歴史のありそうな別の建物が登場する。
ココの階段を二階にあがると・・・


数人のパティシエがその場で調理している喫茶店になっている。
しかも客席はかなり多いのに行列ができとるがね!!
いやいやここは全部の建物合わせたらへたすりゃ100人くらい収容できるんちゃうかな?
スイーツの巣窟のような場所にむさ苦しいバイクにのるオッサン7人で押しかけた。
(よく考えたら大学生が1人居たので厳密にはオッサン6人と若人1人)


初めてでなんやようわからんので無難にこのケーキセットにすることにした。
6人はケーキ2個のだったがよっしーはケーキ3個にチャレンジだ。


ケーキはお店の中央に置いてあって讃岐うどんよろしくセルフでとってくるシステムのようだ。
かなりの種類があるので店員さんが丁寧に説明してくれるのはいいがケーキへの基礎知識が足りないのでなにを話しているのかさっぱりわからん・・・

まあ適当に選んで伝えるとこんな立派な更に盛りつけて持ってきてくれる。
ケーキ2個420円+珈琲550円=970円
自分的には洋梨のタルトがメインのつもりだったがこれがなんとなく甘いだけでイマイチだったのは残念だ。

こちらも量・味ともまあまあって感じだったようだ。
ついでに言うとコーヒーもなんていうかフツーですかのぅ~

こんな感じで男7人でスイーツを貪り喰うその様は一種異様だったかもしれんけどゴージャスな雰囲気優先のお店なのかもしれない。


ただ全員にもれなくオマケでくれたお持ち帰りのチーズケーキ。
これはたしかに酸味が効いてかなり美味かった。
こんなんできるんなら喫茶でだしてるケーキにももっと力いれんかい!とつい思ってしまった。