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ナンカン ローディアック(バイク用スポーツツーリングタイヤ)インプレ 前後交換ワインディング編

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先日前後同時に交換した台湾製バイク用タイヤ(通称ヒヒヒタイヤ)ナンカン・ローディアック素人インプレの第5弾。
NANKANG ROADIAC WF-1 L HA スポーツツーリングタイヤに交換後さっそくワインディングロードメインのツーリングに行ってきた。
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距離にしてだいたい400km程度は走行したことになる。
基本的に快速ワインディングがメインで一部低速で小回りする酷道も走った。
ウェットはなくジャリが浮いたような悪路も一部にあった。
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結論から言うとコイツが値段倍以上するブリヂストンBT-023と比較して劣る部分を見い出すのはかなり難しいと言わざるを得ない。
特にハンドリング。
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ぬわわkmオーバーの高速コーナーの安定度は無論のこと超下り低速でぐりぐり切り返すような1400GTRが最も苦手とする状況でも決してアンダーステアにあることなく素直に回頭する様はむしろブリヂストンBT-023のほうがオーバーステア気味な特性を持っているんじゃないかと思ってしまうほどだ。
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交換直後に感じたその素直な特製はそのままにカワサキ1400GTRに限って言えばへんな話し純正でこれが装着されていても全然不思議がないレベル。
現時点でら少なくとも新品時に限ったことではあるがそれくらいハイレベルなハンドリングを持っている。
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今回は通常のワインディングロードとたまたまだがタンデムで酷道も走る機会があった。
ちなみにパセンジャーの体重はだいたい45㎏だったのでリアショックを2段階固めにしての走行になる。
ブリヂストンBT-023のタンデム時にはややオーバーステア気味に感じられたのがこのナンカンローディアックではまったく感じない。
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いつでもどこでもニュートラルなハンドリングは賞賛に値する。
細かい切り返しや切り足し引きもホントに意のままに操れる。
勿論タンデムによるバンク角減少を考えてフルバンクなんてやってないがそれでもこのタイヤの持っている素性を感じることが出来た。
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諄いようだがまあまだほとんど山がある新品状態でのインプレなのでここから摩耗した場合のハンドリングではないと思っていただきたいが今まで装着していたブリヂストンと比較した場合、そのハンドリングはローディアックの方が個人的に好みではあるのは認めざるを得ない事実だ。
このタイヤの存在を意識しないで走りに集中できるってのが現時点でのナンカンローディアックに対する自分の評価としておく。
今週末にはジムカーナもどきのライディングスクールがあるから連続する低速フルバンクのインプレができるかも知れない。