ガリガリ君リッチクレアおばさんのシチュー味。
しかしよく考えるもんだと感心する。
ちょっと前に食ったガリガリ君リッチナポリタン味もたいがいインパクトのあるネーミングだったが今回のクレアおばさんのシチュー味ってのもかなりのもんだがそもそもこのクレアおばさんって一体誰？？（笑）
今回もカロリーは控えめ。
原材料は確かにシチューらしきものも見えるが前回のナポリタン味を踏まえていればどんな味がそのカラクリはなんとなく想像がつく。
パッケージにも一応このように「シチュー味かき氷」「シチュー味アイス」それに「ポテト」とその構造式が書いてくれている。
とりあえずはこのポテトってのが気になるよな～。
中身を取り出すとなんだか普通のアイスミルクキャンディそのもの。
シチューはシチューでもクリームシチューをモチーフにしているだろう。
表面の「シチュー味アイス」の部分をかじってみる。
これはなんと言っていいのか微妙な味。
率直な感想を書けばクリームシチューっていうより昔懐かしい脱脂粉乳のような味。
サクサクと食べ進んでいくと中から今度は確かにシチュー味のかき氷がでてきたのはいいがポテトは更に微妙だ。
なんていえばいいのかわからんがこれがポテトとは言われなければ気づかないかもしれない。
湿気たビスケットがまぶしてあるような食感が一番近い表現かもしれない。
自分はアイスにそんな詳しくないのであまりあれこれ声高にコメントできる知識も経験もないのだがこれはさすがに「地雷」と言われても仕方ないだろう。
かつてを知らない今の世代の方々に我々が子供のころの給食でおわんに出されでいた悪名高き脱脂粉乳をわかりやすい形で現代に蘇らせたという意味では功績がないと言えなくもない。
