恒例のタチウオ釣りの予定だったがあまり釣れていないとの情報があったようで急遽ハマチ釣りに変更になった。
ここでハマチの生エサとなる小アジをサビキ釣りするわけだが上層に小さなマイワシ、下層に更に小さなスズメダイにサンドイッチされてなかなか上手く行かない。
それでもどうにか20尾程度確保し周防大島先端に移動。
水深があって尚且流れが早いので底取りに苦労しながら生き餌のアジで待っているとキタキタ!!
2人同時にヒットし船上は大騒ぎ状態に。
なんとか2尾ともゲットし釣れていないのは自分だけになってしまった。
まあそれもいいかと諦めかけた頃、やっとキタヨ!!測ってはいないが60セント程度のハマチ。
グイグイと強い引きを楽しんでどうにか釣り上げることができた。
針は喉の奥にしっかりとフックしていて外れそうにないのでハリスから切ってしまうしかなかった。
川尻港に帰ってきてからマモラ船長が神経締めをやってくれたがその鮮やかな手さばきについつい見入ってしまったのだった。
これは魚をそのまま渡した弟が捌いた刺し身と炙った身で他はしゃぶしゃぶにして食べたとのこと。
自分は食べていないのだが弟の話では脂の乗りはイマイチだったがそれなりに食べられたということだ。
また面白い釣りを覚えてしまったのでマモラ船長またよろしくオナシャス!!