要はiMTをエンジン始動時に自動的にオンにしてくれるモノ。
これに内装を引っ剥がす時に使う「ヘラ」と取説がついてくる。
センターコンソールにあるiMTボタンについているカプラにコレを繋ぐだけの工具レスでもやれる作業らしいが機械音痴の自分にはそれなりにハードルは高い。
そんなに簡単にシフト周りパネルって外れるんかいな??と疑心暗鬼になりながら試しにちょっと引っ張ってみたら「パフッ」と音がして簡単に持ち上がった(笑)
次にセンターコンソールの後端を持ち上げてみるとこちらも呆気なく外れる。
気を良くしてセンターコンソールをシフト周りパネルから外して持ち上げてみるとアッサリと裏側にアクセスできるようになってしまった。
中はこんな感じで空洞になっている。
これを完全に外すにはサイドブレーキを引き抜かないといけないのでこの状態でカプラーを外す事にした。
最初は外し方がわからずに若干苦労したが オートiMTキットのカプラーをよく見たらその構造が理解できたのでそこからは簡単に自分の爪で外せた。
あとはここに オートiMTキットを挟み込むだけ。
念の為にここで一度エンジン始動時してiMTが自動的にオンになっているかを確認してからあとはさっき外してきたのと逆の手順で元に戻したのだった。
自分のようなウルトラ初心者でも約20分程度で工具なしでもやれるこの作業だったらおそらくはほとんどのヒトが問題なくやれると思った。
オートiMTキットだがさすがにこれは便利だ。
ただ最近になって今度はアイドリングストップが邪魔なような気がしてきて同様の作業で簡単装着できるアイドリングストップキャンセラーが欲しくなってしまっているのだった(笑)