エビ、シイタケのかやくがスープとうまくマッチして独特の風味と香りが特徴です。
麺には塩を使わない無塩製麺で1食につき約1gの減塩になっております。
1963年登場だからもう59年にもなるロングセラーで現行の即席麺としては日清食品のチキンラーメンに次ぐ歴史を誇るらしい。
チャンポンめんというネーミングならがどこがちゃんぽん麺やねん!と今は突っ込んでしまうが実際これを食べていたガキの頃は全く疑問に思うことはなかった。
粉のスープと乾燥エビとシイタケが別にパッケージされているが量もちょっとで具としては相当に寂しい(笑)
現代であれば一般的にちゃんぽん麺といえばトンコツスープが定番だけどこれはほとんどアッサリ塩ラーメンでちゃんぽん麺とは別の麺類だと思ったほうが良さそうだ。
エースコックのワンタンメンにも似た風味で非常に優しい味が広い世代に好まれそうだ。
昔ながらのインスタントラーメンといえばやっぱりこれとチキンラーメンがツートップということなのだろうが個人的にはやや優しすぎて子供の頃からあまり好みではなかったのを思い出してしまったチャンポンめんだった(笑)