派手なパッケージが否が応でも目についてしまう凄麺 駿河海老だし塩ラーメン。
「凄麺 駿河海老だし塩ラーメン
スープに駿河湾産桜えびだしを使用した静岡ご当地塩ラーメン。
「めん 当社独自製法のノンフライ麺を使用しました。(湯戻し４分)表面はつるつる、中はもちもちとした食感でスープとの相性も絶妙です。また時間が経っても伸びにくいのが特徴です。
スープ 駿河湾産の桜えびを独自に抽出したダシと、鰹節を使った魚介系の風味、そして豚ガラ・鶏ガラ・背脂などの畜肉系の風味をバランスよく配合した、スッキリとしながらもコクのあるスープです。」
この後入れのかやくとスープがミソだと思うがこんなご当地ラーメンがあったなんて知らなかった。
近所のコンビニで税込み225円で売っていたから今となってはこの手の高級カップ麺としてはもはや安いほうだ。
さて熱湯を入れて4分後にフタを開け、後入れかやくをぶちまけると海苔の良い香りが漂ってくる。
そして温めておいた後入れ液体スープをどばっと投下してこれで完成だ。
さてさてこのヤマダイ得意のノンフライ面は非常に優秀でツルッツルの食感なのにちゃんとコシがあるだけじゃなくホントに伸びないのはどういう秘密があるのだろう。
駿河湾産桜えびのだしらしいが確かにエビの濃厚な旨みがよく抽出されている。
チャーシューはおまけ程度と割りきったほうが良いがこのスープをより上質にしているのは間違いなくかやくの海苔だろう。
旨いのは間違いないがこの手のカップ麺はなぜか後半必ず飽きてくるのが玉に瑕でコイツも例外になることはなくきっちりスープが大量に残ってしまった。
だけどなかなかのデキの凄麺 駿河海老だし塩ラーメンだった。
