公式サイトにて予約制にて開始されたおろしぶっかけ。
DMで時間と注文を伝えるとお店の自動券売機での食券の買い方が送られてくる。
時間通りにお店に到着すると時間通りに開店した。
指示された通りに食券を買って予約した旨を伝えるとカウンターに通された。
後はいつものようにセルフでお茶を汲んできて待つだけだ。
ちょっと待ってからキタヨ!!!麺鮮醤油房 周月のおろしぶっかけ1050円。
要は冷たいぶっかけ麺なのだがこの麺のコシはびっくりするほどでさすがは自家製麺、おそらくはこのメニューのための専用麺と思われる。
底にけっこう多めのタレがあって冷やし中華風なのかと勝手に想像してたがピリッと辛さが効いていて想像と違った。
それと「おろしぶっかけ」っていうメニュー名だからおろし大根がが山のように入っているのかと思えば全然そんなことはなくおろしはあくまでも脇役だ。
主役はもちろん麺ではあるがこの大胆にカットされたオクラやトマト・・・
それにこのアボカドが入っているのはかなり珍しくてこれらの野菜たちもじゅうぶんに主役たり得ると思える。
なんとも表現しにくい独特な味付けも面白いと思うし不思議と全然食べ飽きない。
後半に入るとおろしはすっかりどこかになくなってしまうがそれでもこの「おろしぶっかけ」の旨さに衰えは全く感じられない。
タレが残りそうになったが丼を持ち上げて最後まで飲み干してしまった(笑)
いわゆる冷たいラーメンはあっちこっちのお店が頭を捻って色んなのを味わわせてくれるがそんな中では予想外の一風変わった面白さをお見舞いしてくれた麺鮮醤油房 周月のおろしぶっかけだった。