公式サイトにて告知のあった激辛系豚骨ラーメンを長崎県五島列島産ジャンボニンニクトッピングで食べるためにやってきた。
入店するとカウンターはもう満席でテーブル席で待つことになった。
しばらく待つと席が空いたのでカウンターに移動した。
メニューには激辛系豚骨ラーメンが掲載されていなかったので口頭で公式サイトにあった激辛系豚骨ラーメンとジャンボニンニクトッピングを注文できた。
ちょっと待ってからキタヨ！！はりがね 舟入本町店の痺れ豚骨ラーメン800円＋長崎県五島列島産ジャンボニンニク200円＝1000円。
「花山椒系のいわゆる舌が痺れる味ではなく、当店では青唐辛子をドップリと使用した辛さ、味を追求しました」
と公式サイトにあるが見た目、香りは普通のラーメンと変わらない。
ニンニクを確認しながらまずは麺を食べてみたが、安い唐辛子によくある喉を刺すような、或いはむせてしまうような辛さとは対照的な真綿でじわじわ首を締めるような圧の強い辛さが攻めてくる。
当然ながら国産のニンニクとの相性もバッチリなのだがこの辛さに慣れるのにしばらくかかるくらいガッツリ辛い。
こりゃ水を飲んだら二度と食べられなくなるタイプだと悟ったので、ここから一気に食べることにしたがとにかく辛さが半端ないがとんこつラーメンの味がわからなくなるような辛さではないので、どうにか食べ進められる。
こうなるとこのジャンボニンニクが救いの神みたいに思えてきてコレが入っていなかったら辛さに負けてしまったかもしれない。
チャーシューは相変わらずコッテリタイプだがこの辛さの前ではニンニクとセットで食べたほうがその旨さがよくわかった。
なんだかんだで麺とトッピングは全部平らげたがさすがにこの辛さだとスープを完食すると色んな意味で翌朝が怖いので自重しておいた（笑）
それにしても思い切った辛さ設定は辛党にはとっても喜ばれるのか間違いないが辛さ耐性の普通のヒトはゆめゆめ近づかない方が賢明なはりがね 舟入本町店の痺れ豚骨ラーメン＋長崎県五島列島産ジャンボニンニクだった。
