最近はすっかりここのラーメンにハマってしまっている(笑)
3月末まで期間限定の塩豆乳そばをどうしても食べたくて3月末日ギリギリにやってきてしまったのだった。
入店して自動券売機で期間限定・塩豆乳そばの食券を購入してカウンターに座った。
ここの卓上調味料(コショウ、柚子胡椒、魚粉)はほとんど使った事はないが一般論ではあるがこの手の調味料がシンプルなお店ほどラーメンのレベルが高いような気がする(笑)
いつものようにあまり待たされないでキタヨ!!ラーメンファクトリーの塩豆乳そば1000円。
麺はいつものと違って細めの平打ち麺。
なるほどこういう風に変化させているのね。
実際に食べてみると豆乳と言われなければわからないくらいにクリーミーだけどいわゆる牛乳っぽさがない不思議な味わい。
濃厚スープにこの浮かんでいる香味油がこの独特な風味を醸していると思わえるが詳しいことはわからない。
トッピングはきくらげにモヤシ、チャーシューに黒胡椒がふりかけてある。
このラーメンに限ったことではないがここのネギはしっかり辛くてこういうクリーミー系ラーメンだとひときわその存在感が引き立つ。
いつものチャーシューのように炙ってコッテリさせているタイプではなく今回は濃厚スープに合わせるようにアッサリめに仕上げてあるのはさすがだ。
どことなくカルボナーラを連想させるような構成だけど決してパスタっぽい方向性になっていないのはやっぱり豆乳の効果によるのだろう。
後半になってもネギと黒胡椒のよる口直しの威力かわからないが全然食べ飽きることなく一気にスープまで完食してしまった。
このラーメンも基本的には塩ラーメンのようでここはどうやら「塩」で特化しようとしているのかもしれないがこれからがますます楽しみになったラーメンファクトリーの塩豆乳そばだった。