竹原駅のちかくの裏通りに
まるとくラーメンはある。
店の前に駐車場が数台・・・なんだけど目の前はでっかい郊外型スーパーマーケットだ（笑）
店名はナニが正しいのかわかんないが看板は「名物ラーメンまるとく」になっている。
竹原市のラーメンを言えばなんといっても
尾道ラーメン風の
太華園が有名だが今日はわざとそこを外してこちらにやってきた。
太華園の系統ならこちらも
尾道ラーメン風なはずだがどうなんだろう・・・と期待に胸が膨らむ。
メニューの筆頭は「もやしラーメン」。
通常こういう初訪のお店は筆頭メニューって思うんだけど店名を冠した「まるとくラーメン」が気になった（笑）
それとココは下松牛骨ラーメン屋さんみたいにいなり寿司がおいてある。
テーブル調味料はコショーとソース程度。
このシンプルさが嬉しい。
ｷﾀ━━━( ´∀`)･ω･) ﾟДﾟ)･∀･)￣ー￣)´_ゝ`)━━━!!!!
まるとくラーメン500円（安っ！！）
ぱっと見スープの黒褐色にびびってしまった。
麺はストレートでかなりクタっとしている。
でもこれが伸びているんと違ってなかなかスープを吸っていて美味い（笑）
三枚バラ肉のチャーシューはしっかり脂身があって醤油味のがっつり効いたタイプ。
この超醤油辛そうなスープだが見た目を裏切ってかなり甘口。
しかもじんわり染みいるような上品さを持っていて表の看板に書いてあるように「昔なつかしい、本物の味」だわ（笑）
しゃっきしゃきのモヤシが絶望的にこの甘辛い醤油スープにあうのよね～
「モヤシラーメン」がメニュー筆頭なのもじゅうぶんに頷ける。
同行したよっしーが注文した「ねぎラーメン」600円
カレは最後までもやしラーメンにしなかったことを後悔し続けていた（笑）
いやいやこれは正直かなり驚いた。
確かに
尾道ラーメンの影響を感じはするが竹原は竹原でかなりのオリジナリティあるラーメンを持っていることは特筆に値する。
まだまだこのJR
呉線地域の研究をしなければならぬのぅ～（笑）
これだからラヲタはやめられない・・・とワンコインを払ってお店を後にした。
