私の下を通り過ぎていったバイク達シリーズ(笑)第12弾!!
過去の遍歴を赤裸々に綴るこのシリーズ。
今回はカワサキKLX250ES
環境問題が叫ばれるようになると排ガス規制は厳しくなり各メーカーとも2サイクルエンジンから撤退しはじめどんどんラインナップから姿を消しはじめる。
カワサキも例外ではなくその主力を4サイクルエンジンに移していく。
確かにオイルと紫煙を撒き散らしてしまう2サイクルはディーゼルと同様にエコに優しくない動力源として時代に取り残されていく。
もともと高圧縮のディーゼルはコモンレールなどの技術革新で蘇ったが構造上どうしても圧縮を上げられず燃料と一緒に潤滑油を燃やしてしまう2ストはこのまま埋もれていくしかないのかも知れない。
話はそれてしまったが大好きだったKDX250の生産終了に伴って環境に優しい4サイクルエンジン搭載の「闘う4スト」カタログコピーのKLX250SRにバッテリーとセルを組み込んだ新型KLX250ESに乗り換えた。
動力系以外は正立となったフロントフォークとバッテリーを除いてKDXとほぼ共通で相変わらずデカくて重い。
単気筒ながらDOHC4バルブヘッドを持ちカタログで謳う馬力こそはかなりでていたがトルクは通常の4スト250だから2サイクルに比べて相当アンダーパワーだ。
ハイパワー2サイクルオフローダーに慣れていた自分にとってこのKLXはとても扱いにくいシロモノだった。
そもそも高回転の苦手な単気筒を水冷ツインカム化して高回転化したところでオフロードでの使い勝手は大して変わるところはなくむしろ低速が不足気味になり乗りにくいばかりだ。
セル始動・高燃費になったのはありがたかったがオンロード、オフロードともにどんなにエンジンぶん回しても大柄な車体にトルク不足は如何ともし難く残念ながらまるで闘えない4ストだった(泣)
だんだんこのバイクが好きでなくなった為乗らなくなり結局売ってしまった。
子供が小さかったとかの家庭の事情もありこれから数年前通勤用原付スクーターだけとなり18歳から20年間乗り続けたスポーツバイクから遠ざかることになる。
過去の遍歴を赤裸々に綴るこのシリーズ。
今回はカワサキKLX250ES
環境問題が叫ばれるようになると排ガス規制は厳しくなり各メーカーとも2サイクルエンジンから撤退しはじめどんどんラインナップから姿を消しはじめる。
カワサキも例外ではなくその主力を4サイクルエンジンに移していく。
確かにオイルと紫煙を撒き散らしてしまう2サイクルはディーゼルと同様にエコに優しくない動力源として時代に取り残されていく。
もともと高圧縮のディーゼルはコモンレールなどの技術革新で蘇ったが構造上どうしても圧縮を上げられず燃料と一緒に潤滑油を燃やしてしまう2ストはこのまま埋もれていくしかないのかも知れない。
話はそれてしまったが大好きだったKDX250の生産終了に伴って環境に優しい4サイクルエンジン搭載の「闘う4スト」カタログコピーのKLX250SRにバッテリーとセルを組み込んだ新型KLX250ESに乗り換えた。
動力系以外は正立となったフロントフォークとバッテリーを除いてKDXとほぼ共通で相変わらずデカくて重い。
単気筒ながらDOHC4バルブヘッドを持ちカタログで謳う馬力こそはかなりでていたがトルクは通常の4スト250だから2サイクルに比べて相当アンダーパワーだ。
ハイパワー2サイクルオフローダーに慣れていた自分にとってこのKLXはとても扱いにくいシロモノだった。
そもそも高回転の苦手な単気筒を水冷ツインカム化して高回転化したところでオフロードでの使い勝手は大して変わるところはなくむしろ低速が不足気味になり乗りにくいばかりだ。
セル始動・高燃費になったのはありがたかったがオンロード、オフロードともにどんなにエンジンぶん回しても大柄な車体にトルク不足は如何ともし難く残念ながらまるで闘えない4ストだった(泣)
だんだんこのバイクが好きでなくなった為乗らなくなり結局売ってしまった。
子供が小さかったとかの家庭の事情もありこれから数年前通勤用原付スクーターだけとなり18歳から20年間乗り続けたスポーツバイクから遠ざかることになる。