西洋酒場山形屋 あっさりしそつけ麺＆限定麺

まさに文字通り野を越え山を越えてやってきた湯田温泉の西洋酒場山形屋。

自分のバイクには外気温計がついているのだが７度くらいから山奥では０度近くになることもしばしば・・・・３月だというのに寒い！！

この天候不順のお陰で雪やら小雨やら強風やらにいじめられているにも関わらずそれでもわざわざ酷道を繋ぐようにしてここまで走ってきた変態バイク集団７台。

これにクルマで現地集合したてんとうむしさん親子を含めて９人でおしかけた。

それはなぜか？
山形屋と言えばつけ麺！！

本格的な関東風つけ麺はどえらい旨さなのだがこのつけ麺の他に限定で「あっさりしそつけ麺」なるものが提供されるという情報を得た。

しかもそのあっさりしそつけ麺は専用の限定麺での提供になるらしい。
それでわざわざ100kmの彼方からやってきたのだった。

なぜか大将が一緒に写真を撮ろうと仰るのでてんとうむしさんとマモラさんに撮って貰った（笑）
なんとなくキモイ写真ではある・・・

きたよ！！あっさりしそつけ麺のつけ汁。
これはまあなんとも夏向きのようなビジュアル。
しその香りがほのかにしてくる。

そして冷たく締めた限定麺。
麺200グラムで700円
通常のつけ麺のよりそうとう細い。
でもラーメン用の麺と違って断面が丸くなくて四角になっている。
どうも細い平打ち麺ってことらしい。

冷たい麺ではあるが細いからかこのアツアツのつけ汁ひ浸すとけっこう熱くなって口にはいってくる。
これなら冬のつけ麺として面白いだろう。
しかしまあなんとも文字通りあっさりしていてこれはもう上品な和食の世界だ。
こってりぎょってりしたいつものつけ麺も悪くないのだがこのはんなり和風つけ麺も相当に(・∀・)ｲｲ!!
この手の和風メニューをつくらせたらこの大将はなかなかセンスがあると思う。

食後に山形屋の山田大将のオススメということで山水園にやってきた。
しかも大将のクルマに先導してもらってまで・・・・ｍ(。≧Д≦。)ｍスマーン!!

山形屋から500メートルくらいにあるここの温泉がとってもいいらしい。

しかしこの値段には驚きΣΣ(ﾟдﾟlll)ｽﾞｶﾞｰﾝ!!
通常のスーパー銭湯とかの倍は軽くする1600円だ！

しかし天然掛け流し温泉はほんのりの硫黄の香りがするものの極楽気分が味わえる。
当たり前だがタオル・ドライヤーは使い放題、シャンプーリンスボディーシャンプーは高級品ばかりだ。
値段が値段だけに空いているのもイイ！！

風呂上がりに喰った自家製抹茶アイスも超濃厚でめちゃめちゃ旨いでんがな(ﾟДﾟ )ｳﾓｫｰ
ちょっと遠いけどこの湯田温泉ツアーはなかなか楽しめるのは間違いない。
だが帰りは山陽自動車道防府東ICから一気に廿日市まで100kmをサクッと制限速度で1時間少々で帰ってきた。
こういうツーリングプランもいいですな～（笑）