相変わらず店名がどこにも書いていないので初見では正体不明なお店。


実は4年前のオープン時にここに来てからそれ以来なのでホントお久しぶりになるのだがそれ以前の侍のときは頻繁にお邪魔していた。


こちらの店舗に来られてからは2度めになるがやはり目当ては元味系のつけ麺にしてみようと思ってやってきた。
ちょっと待ってからキタヨ!!手打ち中華そば 米蔵の手打ちつけそば小650円+チャーシュー200円。
以前とあまり変わらないルックスだがチャーシューの迫力が半端ない。
もう麺がまったく見えていないのが凄い(笑)
大注目の麺は以前ほどフルフルビロビロではなくなったがそれでも十分にモチッとした特徴があってやはりかなり個性的。
それに手打ちだという証拠に一本一本異常に長く麺を持ち上げたら目一杯手を伸ばしても全部抱え挙げられない(笑)


面倒なのでネギやカイワレは最初につけダレに全部ぶっ込んだ。
麺を絡めて食べれば懐かしいやら嬉しいやらなんとも郷愁すら感じてしまった。


それからハイライトであるチャーシューは低温調理されているのでスープに浸すとみるみる色が変わって美味そうに変化してくれる。


これと平たい麺を同時に拾って甘辛いスープと一緒に食べると本当にここでしか味わえないつけ麺にある意味感激してしまった。


ラーメン用より若干塩辛いつけダレは普通に飲むことが可能だがさすがにかなりの量があるので後半はちょっと辛くなってくる。


最後はレンゲを利用して底に残ったチャーシューやトッピングを拾ってキレイに具は空になった。
スープも完食出来なくもなかったが血圧あがりそうなので止めておいた(笑)
だけど久々にここの大将渾身の手打ちつけそばを堪能できて幸せになってしまった手打ち中華そば 米蔵手打ちつけそばだった。