らをた広島

食べ歩きブログ

大阪大将 井口店(西区井口)ふわとろ天津飯セット

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自分にとって「王将」と言えば「餃子の王将」のことだった。
実際、これまで餃子の王将廿日市店にはよく通ってギョウザをガンガン食べていたし学生時代もずっとそうだったのだと思っていた。
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でも実際自分が学生時代に通っていた「王将」をネットで調べてみたらなんとこれは紛れも無く大阪王将牧野店だったから驚いた!!
どうやら知らず知らずに大阪王将に通っていたことになる。
だけど「餃子の王将」と「大阪王将」のふたつがあるなんて普通の客からしたらややこしい話ではある。
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かくして自分はココ大阪王将井口店餃子の王将廿日市店に挟まれた恵まれてるのかどうかようわからんよな場所に住んでいることになる。
しかし国道沿いに立派な駐車場がある目立つ立地なのはどちらの王将にも共通している美点ではある。
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ここ大阪王将餃子の王将と違うのはテイクアウトを前面に押し出していることだろう。
勿論餃子の王将にもあるのだがそれは一旦店舗内に入らないといけないが大阪王将では専用のカウンターが用意されていて外でそのまま受け取って帰れるのは物理的に便利と言うよりも店としてのテイクアウトに対する敷居の低さを強調したいのだろう。
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店内はけっこう広くカウンターにテーブル、小上がりとなんでもござれだ。
それにスタッフが20人くらいいてとっても活気がある。
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自分はカウンターに通されてメニューをみたのだが実は今日は最初からターゲットを決めてここにやってきているのだった。
それはズバリ!!餃子の王将にはないふわとろ天津飯と懐かしいハズのギョウザを組み合わせたふわとろ天津飯セット!!!
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キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
これが大阪王将のふわとろ天津飯セット600円。
これがその噂のふわとろ天津飯かぁ~。
大阪王将のギョウザは餃子の王将に比較すると少し小さいようだ。
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あとギョウザのタレっていうか正確にはラー油がは餃子の王将とは違って食べるラー油のように具沢山になっておりこれは明らかにこちらの方が美味いに決まってるわな。
ついでに書いておくとオマケでつきてきたスープがかなりぬるかったのは残念だった。
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肝心のギョウザは餃子の王将のよりもサイズが少し小さいのが幸いして基本的に一口で食べられる。
味は正直どちらも甲乙つけがたいレベルでけっこう旨いっていうか自分の場合はちょっと郷愁があるせいで懐かしい。
それに最近のこのギョウザはニンニクの臭いが抑えてあるようで仕事柄休日前以外にギョウザを食べにくい自分のような人間にはコレも嬉しい配慮ではある。
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そしてこれが今回注目のふわとろ天津飯
タマゴ以外は見えないがね。
中身はどうなっとるの??
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ってこうなっとるのよね~(笑)
しかしものすごい肉厚なタマゴに囲まれたご飯にアツアツの餡がかかってるのがこの天津飯の実態だ。
そもそも天津飯って・・・
天津飯(てんしんはん)は、日本の中華料理。
刻みネギ、干し椎茸、カニの身、またはエビ、塩などを加えた溶き卵を中華鍋、フライパンなどで混ぜながら焼き深めの皿や丼などの食器に盛ったご飯の上にのせその上から片栗粉でとろみを付けたあんをかけた料理である。」
ということで個人的には何らかの魚介類が入っているイメージがあったのだがコイツの上に乗っかってるのはいわゆる具はない。
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どっちかと言えば無味のプレーンオムレツのような感触でフワフワしておりいわゆる昔の天津飯とは完全に一線を画する。
まあ正式な中華料理ってワケでもなく日本で考えられた中華料理だしそのへこれまた日本生まれの洋食の概念をコラボしてもがっつり上手く融合するってことなのだろう。
それにしてもよく考えてみればふわとろ天津飯(スープ付き)単品で390円にギョウザ単品で210円だからこのセットはセットにしたことによるメリットって全くないことになる。
ここらへん、10円でもいいから値引きがアレば客はちょっとでも嬉しいと感じると思うんぢゃがのぅ~(笑)