明治亭 駒ヶ根本店。
駒ヶ根と言えばソースかつ丼。
ソースかつ丼と言えば明治亭である。
とにかくここには来てみたかった。
駒ヶ根市の繁華街から遠く離れた高速のインター近くにある店舗だから当然広い駐車場を持っている。
おそらくほとんどの客がクルマで来ているのだろうが自分はここに徒歩でやってきた。
なにせこの近くのホテルに宿泊しているのだから・・・っていうかここに来るためにわざわざそのホテルにしたのだから（笑）
店内はかなり広い。
テーブル席が中心でカウンターもある。
奥には団体も一気に入れるような大部屋まで完備されているようで休日の昼などはもしかしたら観光バスが入ってくるのかもしれない。
いかにもボスキャラの店長さんと若い女性店員が一杯。
まあ当然ながらソースかつ丼を注文！！と言いたいが同じ200グラムのカツが乗っていながらその豚肉の種類が信州産と外国産の2種類から選ばなければならない。
外国産ソースかつ丼1190円に対して信州産ソースかつ丼1340円。
なんとも微妙な値段設定ではあるがココは信州産でしょう！！
徒歩の強みを発揮して思わず注文したよ生ビール630円。
ぐびーっと飲めば疲れも一気に吹き飛ぶね（笑）
暫くしてから運ばれてきたよ！明治亭の信州産ソースかつ丼！！
ナントフタが閉まらんようになっているがこれのフタの意味があるんだろうか？
ソースかつ丼って言ってもちゃんと定食になっており本命ソースかつ丼に漬物、煮物。そして味噌汁が付く。
漬物は定番の野沢菜だったのはちょっと嬉しかったがこの煮物はホンマにオマケみたいな感じでこんなんだったらその必要性はないんじゃないかな。
さてフタを取ると出てきたよ！ソースかつ丼！！
いやいやナント肉厚なことよね～
中身はちょうどレアになっていて信州豚だけあって非常に柔らかい。
やっぱりなんだかんだ言っても肉にとって柔らかさは強い武器だ。
それに肝心の脂分が多いのかジューシーさがたまらない。
練り辛子が取り放題なので調子に乗ってかけすぎてしまい辛いのなんの（笑）
それでもこれはこれで旨くてうれし涙を出しながらどんどん食べ進む。
肉の下には厚く敷き詰められたキャベツ攻撃だ。
この下にやっとこさご飯がでてくる。
要はソースかつとキャベツとご飯の定食が無理くり大きな丼の中に詰め込まれているって手合の食い物と考えれば良い。
実際そこのご飯は少ししかないがこの御飯の量は注文時に多くも更に少なくも調整可能だ。
御飯の量がおもったより少ないので完食可能であったがコレが多いと自分にはちょっと苦しいかもしれない。
だけどそんなに塩分が多くないせいもあってか一気に最後まで食べきることが可能だった。
いやいや長野に来たらこのソースかつ丼は必食だろう。
想像通りインパクト抜群の明治亭駒ヶ根本店の信州産ソースかつ丼だった。
