らをた広島

食べ歩きブログ

南京ラーメン黒門 テイクアウト

くろも06くろも04
非常にありがたい事にmimi347さんからあの南京ラーメン黒門のテイクアウトラーメンを送って頂いた。
実は何年か前に自分はこの南京ラーメン黒門を訪ねたコトがあるのだが非常に上品なとんこつラーメンだったのを覚えている。
くろも02くろも03
その高尚な味のラーメンが自宅で再現されるなんて夢のようではある。
包みにはスープの入った柔らかいプラスティックケースと生麺にトッピング達がパッキングされている。
モヤシは一つにまとめられて入っており同じ分量に分けるのは困難だ。
くろも01くろも07
取り扱い説明書も付いていて先ずは二つの鍋に熱湯を沸かして一つにはこのプラスティックケースごと5分以上湯煎にかけること、もう一つは麺茹で用になるようだ。
くろ1
早速深めの鍋でスープを湯煎し始めた。
強力な火にかけると容器が溶けるそうでとろ火でやっていると実際には15分くらいやらないとしっかり熱くできなそうだ。
くろ2
麺は指定された通り1分半ほど茹でてその間にスープを丼へ入れるのだがこれが激熱でおまけにフタがなかなか開かない。
やっとこさフタを取って丼に出すとこれがけっこう大量で丼カツカツに入るので麺を注意して入れないと溢れてしまう。
くろ3
トッピングにもたついてしまい完成した頃にはもう麺が伸び始めていただろう。
それでも何とか食べる段取りまで辿り着いて啜ってみるとコレが懐かしいじゃないの。
トッピングに先ずはモヤシ抜きで食べてみたのだがこれが流石の旨さだ。
くろも08くろも10
途中でモヤシを入れてみたがこれはやっぱりどうしても青臭さを感じてしまい特にテイクアウトに関してはなくても良いかな?という印象がある。
チャーシューはお店と同じく2種類あって比較的アッサリトンコツスープに対してコッテリチャーシューの対比が楽しめる。
くろ4
ただ全体としては「南京ラーメン黒門のそのままの味が自宅で味わえるから行かなくてもいいよね?」と言う結論に至るだろうと予想していたのだが自分の手際の悪さが原因なのかはハッキリわからないが「やっぱり再度お店に行かなきゃ!」との思いが強くなってしまった。
くろも09くろも11
うーん、それだけラーメンという食べ物は鮮度と手際が旨さを左右していまうのかも知れない。
奥が深いのぅ~~。