![せと1](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/b/8/b8986877.jpg)
しまなみ海道を途中で下りてやってきたのは生口島にある 瀬戸田檸檬菓子工房 パティスリーオクモト。
どうでも良いことだが生口島南インターからここに来るまでの峠越えの道は非常に面白かった(笑)
![せとだ1](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/0/a/0a08ee8c.jpg)
さてここにやってきたのはズバリおみやげを買うためで狙いは瀬戸田レモンを使ったお菓子。
店舗前は広大な駐車場になっておりクルマでくるには問題ないが駐車場にはスタンドのない競技用自転車を釣り下げるツールがいくつも用意してあってさすがサイクル街道として変貌しつつある生口島の新しい面を見たような気がした。
![せとだれ1](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/b/2/b21ae380.jpg)
ここの代表的なのはこの レモンケーキ島ごころ。
一個からでも購入でき値段は220円だ。
![せとだれも2](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/0/f/0f2e1456.jpg)
![せとだれも1](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/3/3/33074d9a.jpg)
賞味期限は約1ヶ月とけっこう眺めでこの島特産の国産レモンを使用しているというのが最大の売りになる。
製造方法はホームページで公開しているが一個一個手作りしているのは好感が持てる。
![せとだれも6](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/e/2/e2043489.jpg)
![せとだれも7](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/0/8/08ae898a.jpg)
この「島ごころ」と書かれた帯の裏側にも細かく製品の説明がしてあるのには驚いた。
国産レモン、国産小麦を使用し神戸で修行した瀬戸田出身のパティシエシェフが丁寧に作っていると書いてある。
![せとだれ2](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/e/5/e59ed574.jpg)
中身はこんな感じ。
大きさはレモン大になっていて見た目より重く感じる。
![せとだれもん1](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/a/6/a6bbda23.jpg)
実際にかじってみるとこれは見事に「甘酸っぱい」ってのを表現していると思う。
刺すような不快な酸味ではなくあくまでもほのかに優しく上品な酸っぱさは国産レモンが成しうる技なのかもしれない。
なるほどこれならわざわざしまなみ海道を途中下車でしてでもここに来る意味があるように思う。
これほどのものを自転車野郎だけに独占させておくのはもったいないかろうて(笑)