夜はトビノモリタカという焼肉屋さんのようだがランチは廣島まぜそば専門店になる。


ちょっとわかりにくいが中広の広島スバル販売の真裏と言えばわかるヒトもいるだろう。



店内にはいるとカウンターはなくいかにも焼肉屋さんといったテーブル席に通された。


基本的にランチは廣島まぜそば一本でその量とプラス100円のセットがある。
このセットは唐揚げ2個にご飯がついてくるのでお得感が高い。
ちょっと待ってからキタヨ!!メンノモリタカ【麺最高】の廣島まぜそば(並7辛)ランチセット800円+100円。


セットだが食べきれない可能性があるのでご飯は最初からなしにしてもらって唐揚げだけにした。
麺は冷たく締めてあるのでグリグリのすさまじいコシがあってこれは凄い。


廣島まぜそばとは要するに広島激辛つけ麺のまぜそば版と解釈したら良いのかわからないがそういった構造になっている。
パッサパサペラペラの肉が乗ってる広島激辛つけ麺と違って炙られたどデカイチャーシューがドカンと2枚も入っているが柔らかくて嬉しい。


辛さは7倍のわりには弱いだけじゃなくつけダレ自体の旨味も足りない。


唐揚げは中がジューシーで悪くないが廣島まぜそばは早い段階で食べ飽きてきたのがわかってしまう。


並盛で何グラムあるのか知らないが見た目よりけっこう多く食べても食べてもなくならない印象がある。
辛さとかの味に変化があればなんとかなりそうだったがそうもいかないのでけっこう厳しいもんがある。


肉そぼろは全部丼の底に沈殿してしまっていたので最後にレンゲですくって食べるしかない。
どうにか完食にこぎつけたがご飯を断っておいて自分的には大正解だった。
広島激辛つけ麺をまぜそばにするという着眼点は面白いと思うがちょっとツメが甘いような気がしないでもない、と思ったメンノモリタカ【麺最高】の廣島まぜそば ランチセットだった。