大阪オートメッセ2022に行ってきた。
去年は新型コロナウイルスのせいで中止になったので2年ぶりの開催ということになる。
前回の反省で大阪南港駅近くのパーキングにクルマを駐めて電車で会場まで来たのだがマンボーのせいなのか駅や電車はガラガラでもしかして会場もスカスカだったらどうしようかと思った。
出迎えてくれるのは前回同様、スーパーGTのレーシングカーだがこのホンダNSX-GTなどは直4エンジンのFRともはやNSXとは言えない構成になっていてスーパーGTのガラパゴスぶりに個人的にはあまり観戦する気がしないのでよくわからない。
スバルのSTI E-RAコンセプト
市販化前提なのかはわからないが4輪モーター駆動のEVで合計馬力が1088馬力とかこりゃバケモノだ。
トヨタブースは他と比較しても明らかにヒトが多い。
入ってすぐにGRヤリスラリー1のホンモノと思われる車両が置いてある。
それと今回のイベントの目玉の一つ、GR MNヤリス。
ボンネットもカーボンになって精悍さが更に増している。
このクルマのパーツも展示してあったがこれって別売して通常のGRヤリスに装着できたりするんだろうか?
リアウイングはせっかくなので競技用車両のようなどデカイのを着けて欲しかった(笑)
サーキットパッケージとラリーパッケージとあったが機械式LSD標準装備でもうほとんど改造しないでこのまま競技に出れるようになっているようだ。
トヨタGT3コンセプト。
世界的なレースカテゴリーであるグループGT3に出場するためのホモロゲ車両じゃないかと言われているので要は市販化前提ということになる。
空でも飛びそうな巨大リアウイングが市販車にはこのまま搭載ってことはないだろうがそれにしても間違いなくFRレイアウトの低い車体はカッコいい。
マフラーは前輪の後ろに出ているしタイヤはサイズが書いていないしこのまま出るとは思えないが電動化の時代にこんなガソリン臭いのを展示するなんてトヨタも変わったもんだ。
それでもちゃっかりbZ4XなどのEVもあった。
トヨタブースではないが漫画MF GHOSTのエリアがあって赤い新型GR86が置いてあった。
今は漫画を読んでいないので主人公がこの新型に乗り換えたのか知らないがいかにもという雰囲気に仕立てられていてなかなかの人気ぶりだった。
後半へつづく。