公式サイトにて夜メニューだったつけ麺を朝、昼営業でやっているとの情報を得てそれ目当てでやってきた。
ランチ営業時間である10時半くらいにやってきたがこの時間なら空いているだろうと思って暖簾をくぐったが店内は意外にも半分くらい埋まっていた。
入り口にある自動券売機でつけ麺の中では一番安いノーマルのつけ麺の食券を買ってカウンターに通された。
つけ麺は茹で時間が10分かかるらしく15分くらい経ってからまずは麺が登場。
これが「なんぢゃこりゃ」と言いそうになったサイズで洗面器みたいな丼にどう見ても麺も300グラムくらいはある。
遅れて熱々のつけダレが登場。
もうこの時点で魚介トンコツの良い香りが立ち込めている。
がっつり!!こーちゃんの魚介豚骨つけ麺並930円。
決してチャーシューを大盛りでお願いしていないにも関わらず真ん中にドカンと大きな炙ったのが一枚に丼サイドには大きめの低温調理チャーシューがズラッと5枚並んでる。
度々改良が施されているらしい極太麺はこれだけ食べても良い香りでじゅうぶんに楽しめそうだ。
麺の横にあった玉ねぎと水菜は面倒なのでもうつけダレに入れてしまった。
だけどこの効果は抜群で良い箸休めになっている。
さてさてそれでは満を持して麺をつけダレにどっぷりと浸してワシワシ食べるとこれがまたしっかりとトンコツが効いていてウマく、量の多さに圧倒された心にもしかしたら完食できるんじゃないかとの自信を芽生えさせてくれる。
真ん中の炙りチャーシューは脂身が多くコッテリしているが柔らかくて食べやすい。
だけどこの全体の量を考えたら早めにやっつけたほうが得策とサッサと食べてしまった(笑)
次に低温調理チャーシューもつけダレに浸して麺と一緒に食べていたらこのつけダレの底から第3のチャーシューがけっこう多めに出てきてビビってしまった。
この3つのチャーシュー合わせたらかなりの量になるので嬉しいが慌てて前半で全部やっつけてしまった。
ただそんな心配をよそに普通に箸は勝手に進んでいくので麺の底がだんだん見えてきてあんなに焦ってチャーシュー片付けないでも良かったのかもしれない。
それでも後半になってもつけダレの底からはまだ新たなチャーシューが発掘されて楽しみながら余裕で完食できたがスープ割りは遠慮して置いた。
がっつり!!こーちゃんは何度か来たがラーメンにしてはスープ濃度が自分にはちょっと濃厚すぎて食べきれなかった印象があるので以前からつけ麺にすれば丁度良いんじゃないかと、これをある意味渇望していたのだがさすがのデキだと思った。
あくまでも個人的好みで欲を言えばもう少しだけ塩分濃度を落としてくれたら絶対にスープ割りしないと気がすまない逸品に仕上がると感じたがっつり!!こーちゃんの魚介豚骨つけ麺だった。
これはガチでオススメ。