ここの肉がウマいと言う息子のススメでやってきた。
お昼時間を大幅に過ぎてもう夕方になろうかという中途半端な時間にやってきたが行列こそないが店内はけっこう賑わっているのが凄い。
フードコートのように呼びベルを持って待つ一般店ってのはちょっと聞いたことがない。
店内に入ってカウンターに通されたが驚いたのがこのQRコードを読み込んでスマホを使った注文方法。
スマホを持っていないヒトや使えないヒトはどうするのかと思ったら通常の口頭での注文もできるようだ。
メニューはけっこう幅広くあるのだが基本的にココは鳥取県らしく牛骨スープがベースになっているの最大の特徴らしい。
厨房が丸見えの席の座ったのだが家族経営のようで男性が調理をして女性がホールをやっていてこれがよく連携が取れている。
息子が注文した限定辛みそラーメン690円。
そしてこちらがラーメン悟空のチャーシューメン860円。
これで860円でいいのか?と思うほどのコレでもか!感が凄まじい。
麺は何ていうか山口県でよく使われているようないわゆるザクザク感のあるちょっと太めのストレートタイプ。
最初から柔らかく茹でられているのはこういうのが好まれるからだろう。
注目のチャーシューは直前に炙ったコッテリ系と薄くスライスされた低温調理系でどちらも信じられないくらいに柔らかくで評判とおりの旨さに感激。
スープは牛骨ベースだけど脂が効いたコッテリしていて塩分もそれなりにあるパンチに圧倒される。
牛骨って甘くて優しいイメージがあるがここのはそういうのとハッキリと一線を画する。
チャーシューの量が多くてお腹いっぱいになってスープまで完食できなかったがもはや麺料理というより肉料理の範疇に入れたほうが合点がいく。
この内容で絶対に860円ってのは大バーゲン価格なのは間違いない。
相当満足度は高かったラーメン悟空の肉まみれチャーシューメンだった。