公式サイトにあるメニューを見ると辛いラーメンの赤はわかるのだがすっぱ辛ってのが気になりまくりだったのでコレ狙いでやってきた。


開店時間の11時を少しだけ回ってから着いたがもう一番手前の1席しか空いておらず滑り込みで入店できた。



予定通りすっぱ辛のミニ(麺150グラム)と豚の追加1枚でお願いした。
ちょっと待ってからキタヨ!!ラーメン徹のすっぱ辛ミニ880円+豚1枚200円野菜にんにくマシ0円=1080円。


これにお願いしたわけではないがトッピングで玉ねぎがついてくるようだ。


ニンニクを半分に分けてスープに溶かす。
そしてチャーシューを温めるためにスープに沈めておいた。
表にも看板があったが浅草開化楼の麺はぶりぶりというよりゴワゴワの食感でここまでやると好き嫌いが分かれそうだが個人的にはこのほうがそれらしくて嬉しい(笑)
チャーシューを追加したので当然かなりの量になるのだが肉の端っこだったのかわからないがシットリさに欠けややパサパサな印象なのは残念だ。
最大の注目点でもあるこのすっぱ辛のスープだけど文字通りにすっぱ辛い(笑)
それでも程度はかなり抑え気味で初めてでも面食らうような事はない


最初は慣れなかったが酸辣湯麺を思い出しながら徐々に慣らしていくように食べ進めたらその独特な味わいが好ましく感じてきた。
途中まで食べたところでいただいた玉ねぎを一気に投下したのだがこれは相乗以上にスープがマイルドになってくれるので特にすっぱ辛にはベストマッチなんじゃなかろうか。


スープ自体もしっかりと旨みを発揮してくれていてこのすっぱ辛くしたことに対しても全然負けていない。


スープまで余裕で完食できそうなのだが、開け放った扉の近くの席なのでクーラーが全然効いてくれなくて汗が吹き出してきて半分ノボセてしまった。
それで泣く泣く完食を断念したのだが本来であれば全部呑みたかったところだ。
あくまでも個人的な好みだけどノーマルのラーメンと比較しても次もこのすっぱ辛を注文してしまいそうなラーメン徹のすっぱ辛ミニ豚1枚だった。