らをた広島

食べ歩きブログ

天ぷら 森山(西区)天丼ランチ

天ぷら 森山

公式サイトによると今年オープンしたお店のようだ。

開店5分前にお店に着いてしまった。

メニューが外の看板に書いてあるので品定めをしながら待つことにした。

そうこうしているうちに時間になって暖簾がかかった。

開店したので入店して奥のカウンターに座った。

真新しい店内はいかにも日本料理店という感じで落ち着いた雰囲気だ。

個人的に天丼は学生時代にこの店に通っていて恥ずかしながら天丼と言えばここが基準になっている(笑)

あれこれと悩んだが結局ランチメニューの最初に書いてある天丼にすることにした。

テーブル調味料は塩とこっちは七味か一味か使わなかったのでよくわからなかった。

まず最初に出てきたのは漬物とサラダかな。

腹が減っていたので待っている間に食べようかとも思ったが自重しておいた。

少し待ってからキタヨ!!天ぷら 森山の天丼ランチ1260円。

さすが自分が知っている安い天丼とは全然違うのが出てきた!!

これに赤だしがついてくるがタダの赤だしではなくかなりの量の貝が沈んでいた。

メニューにはエビ2、魚1、野菜3、とあったが実際そのような具沢山の天丼でこれはかなり高級感がある。

まあ何はなくともまずはエビからとこれを頬張ってみたがなかなかどうしてさすがの旨みがジュワッとでてくるようだ。

野菜はガボチャはわかったがあと2つは平べったいのに中がオクラみたいにヌルっとしている不思議なのとあとはかき揚げみたいなのとあってこれは何の天ぷらだがわからなかった。

魚は鱚だと思うが(トラハゼもメニューにあったが釣りて釣れてもリリースするので食べたことがない)さきほどのエビ同様、尻尾までウマくご飯をかっこみながらガツガツ食べてしまった。

天ぷらのタレがまんべんなくぶっかけてあるのだがこれの甘辛さが絶妙で下手な話、飯にタレだけでも食えてしまいそうだ(笑)

エビの尻尾って普通は残すと思うのだがこれほどウマかったらもったいなくて全部食べてしまうわな。

もお一尾のエビは最後まで残しておいてご飯と一緒に寿司のようなスタイルにしてから食べることにした。

これまで知っていた天丼とはまあ値段も違うので当たり前なのかもしれないが相当にハイグレードで満足度もかなりのもんだ。

天ぷらや天丼に対してあまり知識がないのでわからない部分もあるがこれがウマい天丼くらいはよくわかる。

これからちょっと他のメニューも探索してみようと思った天ぷら 森山の天丼ランチだった。