らをた広島

食べ歩きブログ

天狗屋食堂(西区草津港)天丼とあさり貝汁

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初めてやってきたよ!広島中央卸売市場、午前8時。
めちゃくちゃ広くて迷ってしまうが目指しているのは天狗屋食堂
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売店が並んでいる棟になんとなくクルマを駐めて中に入ったら比較的分かりやすい場所にそれはあった。
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見るからに天丼が名物だとわかるようになっている。
店内はもう食事時を外していたからかガラガラで奥に厨房があってその手前にカウンター、そしてテーブルといったオーソドックスな食堂だ。
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入店するとなんとなく天丼とあさり貝汁を注文しなきゃならんような雰囲気まである(笑)
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貼りだされているメニューも「天丼」「貝汁」「味噌汁」と「めし」となっているからもはや天丼専門店の様相を呈している。
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よく見ると入り口付近に一品料理が用意されており刺し身なんて300円と格安だ。
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などと考えていたらキタヨ!天狗屋食堂の天丼680円とあさり貝汁200円。
あさり貝汁がデカイ丼に入っていて迫力あるやん。
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しかしこの天丼は照りがあって非常に美味そうだ。
実際問題安くて旨い天丼って滅多に食べられないのよね。
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肝心要のエビの天ぷらだが680円とは信じがたい程のブリブリさでこりゃどう考えても本物だ。
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しっかりタマゴで閉じてあってダシもたっぷりでこれぞ和食って感じが嬉しい。
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あさり貝汁は驚くほど多くのアサリが入っていて最初はこのアサリは面倒なので食べないでおこうと思ったのだが試しに食べてみるとなかなかイケる。
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大きさは不揃いだし貝が欠けているのが多かったりとこのへんはコストの為にこういうアサリを使っているのだろうが味には関係ない。
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箸休めの沢庵も有効だったしエビの尻尾ギリギリの箇所も香ばしくて何から何まで実によく計算されている。
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気が付くと全部がキレイにカラになっていたのだ天丼あさり貝汁セットにしてしまった方がむしろ理解しやすいんじゃないかと思うほどだ。
広島で旨い天丼を出す店がないとすっかり諦めていたのだが自宅のこんな近くにあったとは実にこれまで迂闊だった。
でも広島中央卸売市場で食事なんて穴場よね。