らをた広島

食べ歩きブログ

寿楽亭(中区)チャーシュー麺

寿楽亭

年配の女将さんのワンオペのため、月水金土の週4日営業。

祝日営業するとの情報を得たので朝ラーを食べにおっさん3人でやってきた。

9時過ぎに到着してお店の前で待っていたら「原田製麺」とかいてあるクルマがやってきて麺をお店に搬入しはじめた。

ほどなくしてお店は開店したのでカウンターに通された。

それまでは自分ら3人ともうひとりだけしか待って居なかったが開店すると程なくして満席になり待ち客ができていた。

少しだけ待ってからキタヨ!!寿楽亭のチャーシュー麺880円。

ここは先程も述べたようにワンオペなので支払いもセルフで自分で勝手にお金をカウンターに置いてお釣りを取るシステムなので自分ら3人はラーメンが来る前に支払を済ませておいた。

麺の硬さは「普通」でお願いしたがこれが一番好みにあっていてコシなどは感じないくらいだけど広島ラーメンってこんなものだ(笑)

チャーシュー麺ってくらいだからチャーシューが多く入っているがこれが別段スペシャルな訳でもないのだがいつもこのチャーシュー麺をここではお願いしてしまっている。

メンマはないのだがモヤシとネギが別に大盛りではないがドッサリと乗っかっていてこれもここの大きな特徴のひとつだ。

ここのスープはズバリ、日によって当たり外れがあるのだがこの日はちょっと薄めだったのでコショウを入れることにした。

スープが濃厚な日は必要ないが薄く感じる日にはこれがなかなかベストマッチだ(笑)

ピリッと辛いコショウの力を借りてボヤーッとしてたフォーカスがギュッと合うように気がする。

ここのカウンターのテーブルが若干低いのでいつものことながら丼を持ち上げてガツガツいくのでレンゲは必要ない(置いていないが)。

後半になるとスープを吸った麺が更にクタクタになるのだがそれがまたこのラーメンにはよくあっている。

気さくなおばちゃんの人柄といい昭和が強く香るお店の雰囲気といい、この古き良き広島ラーメンといいこのお店の魅力は筆舌に尽くしがたい。

もうかなりの余裕を持ってスープまで完食。

ヨコを見ると他の二人もスープまでがっつり完食していた。

今回も大満足で朝ラーを堪能させていただいた寿楽亭のチャーシュー麺だった。

休日等は通常のラーメン店が開店する11時くらいにはもう閉店しているらしいの注意が必要。