開店時間少し前に着いてしまった。
開店時からメニューに書いてあったが実際には提供されていなかったつけ麺がいよいよ始まると公式サイトにあったのでやってきた。
以前は店の前にも椅子があって待つことができたが今は店舗横のスペースで待つようになったようだ。
開店時間になり入店すると自動券売機でつけそばの食券を買ってカウンターに一番奥に案内された。
相変わらず高級寿司店のような雰囲気で個人的には落ち着く（笑）
チョット待ってからキタヨ！！らぁ麺 むろかのつけそば1480円。
これが全粒粉麺だ！と自己主張の強いルックスの麺は太麺ではなく平打ちタイプでちょっと予想と違った。
つけダレはラーメンとどう違うのか興味津々だ。
まずは麺だけ食べてみたが加水が多いのかビロビロとした独特な食感で見た目ほど個性的な味わいではないがさすがのデキだ。
さっそく麺をつけダレにドップリと浸して食べたがラーメンの味わいとかベクトルが違ってこれはちょっと不意を突かれた。
ラーメンではあまり感じられなかった酸味とほんの少しの辛味がアクセントにになっているようだが、相変わらずの無化調らしくラーメン同様最初はパンチが足りないような印象を受ける。
さて楽しみにしていたのは麺やつけダレだけではなくここのトッピングは秀逸なので一つ一つゆっくりと味わわせてもらった。
中でもワンタンは個人的にはここの以上のを知らないくらいで絶品だ。
海苔やメンマのような脇役もしっかりと手が入っていてこんなにトッピングで楽しめる一杯もなかなかにない。
さて麺を少しだけ残してスープ割りをお願いした。
つけダレを渡すと熱々の割りスープがたされて返ってきたのでこれに麺を入れるように指示された。
ところが自分はすっかり勘違いして麺の残っている丼の方に割りスープを全部流し込んでしまったのでせっかくアツアツにしてもらったスープの温度が少し下がってしまった。
だけどこれくらいの温度が自分には丁度良かったので存分にスープ割りを楽しむことがデキた（笑）
それにしてもらぁ麺 むろかのつけそば（つけ麺）、思った通りの上を行っていてさすがだと納得してしまったのだった。
