大晦日の今日は息子と一緒にぶっとび亭でらーめん納め目当てでやってきた。
開店前に着いてしまったのでお店の前でしばし待たせてもらったら徐々に行列ができ始めて開店する頃には10人以上並んでいる。
自動券売機で特製にぼしの食券を買ってテーブル席に案内された。
今までぶっとび亭で見たことない卓上調味料があるのに気がついたが唐辛子煮干し酢と書いてあるが後で使ってみよう。
あまり待たされないでキタヨ!!ぶっとび亭の特製にぼし1200円!!
コレコレ!!これが喰いたかったのよ!!
木嶋製麺所の全粒粉麺。
ほのかにコシはあるがそれよりもムッチリとした食感が印象的だ。
スープは煮干しが香り立つ上品な仕上がりでいつもながらどこか甘い口当たりはさすはにぶっとび亭。
これにこの独特の食感の麺が絡んで独特の世界を構築しているわけだが全体によく計算されていて隙がない。
チャーシューは3種類とこれまでより多くの種類になっているようでこれがこのラーメンのグレードを引き上げてくれている。
以前、特殊な機械を買ったと話していたからこういう芸当ができるようになったのだろうがチャーシュー3種類ってのは個人的に初めてだ。
このチャーシューをあれこれ食べて違いを楽しむだけでもこのラーメンを食べる価値はありそうだ。
煮玉子も中までしっかり温められているのは芸が細かい。
けっこう冷たい煮玉子でガッカリする事が多いのだがこういう事は大事だと思う。
息子は替え玉を注文したが自分は食べられないので替え玉はなしだ。
そろそろ終盤なのでこの卓上調味料を試してみようと思う。
ちょっとづつ試してみたが辛さは感じなく酢の感じでスープが変化するのはわかったが個人的にはあまり必要ないような気もしないでもない(笑)
そんな味変を楽しみながらも麺とトッピングとスープは同じようなペースで着々と丼から消えてくれてあっという間にスープまで完食!!
替え玉をした息子もスープまで完食し大満足でお店を後にしたのだった。
来るたびに何かしらの改良があるのでいつも新鮮な食べごたえが味わえるのに感謝すら感じてしまったぶっとび亭の特製にぼしだった。
オススメ。