公式サイトで豚とろラーメンをやると知ってこれ目当てでやってきた。



まず目的のコレを注文してまあ餃子の王将だから当然のように餃子もお願いした。
どうでも良いが以前は普通に置いてあった卓上調味料と餃子のタレ用の小皿が完全撤去されているのは例の回転寿司騒動の余波なのかと思ったが公式サイトによるとどうもそうじゃないようだ。
ちょっと待ってからキタヨ!!餃子の王将 廿日市店の豚とろラーメン750円。
餃子の王将流、新ソーキそばっていうのに期待大だ。



これに餃子275円も同時にやってきたが通常のタレを皿に入れた状態で持ってきてくれたので酢とコショウをリクエストしたら、酢を皿に入れた状態で持ってきてくれた。
さてさて、実はけっこう長く餃子の王将に通っているが実は麺類はほとんど食べたことがない。
まあこういうチェーン店の麺に期待をしてはイケないのはよく分かっているが予想通りに見事にプラスティッキーだ(笑)


まあそれは置いておいてこのラーメンを食べた感じは自分が知っているいわゆる沖縄風ソーキそばとはかなり違う。
だけどトッピングさてているいわば主役とも言える豚バラ軟骨は見事にソーキそばに乗っかっていたやつをよく再現していて、文字とおりトロトロでウマい。


スープを見てみたがこのコッテリした豚バラが大量に乗っている割りに全く脂が浮いておらずアッサリ志向だということが理解できる。



コリコリした軟骨と柔らかいバラ肉の組み合わせは絶妙で麺のネガをすっかり忘れさせてくれる(笑)


間に餃子を挟みながらラーメンと交互に食べるとやっぱり王将は餃子よね〜と実感してしまう。



モヤシやネギも悪くないのだがこの少しだけ入った紅生姜が実によい仕事をしていてこのラーメンをまったく食べ飽きさせない。



トッピングの豚バラ軟骨や野菜が麺に対して多いので後半はこのプラスティッキー麺をほとんど感じることはなかった。


今日は敢えてニンニク激マシ餃子にしなかったがこの通常の餃子でも満足度はかなり高いことを再認識してしまった(笑)


終盤になってもスープには脂は一滴も浮いてはおらずどうやったらこうなるのか不思議だったがこれだけ大量に豚バラ肉と軟骨が入っていて750円は安いだろう。
さすがにスープまで完食とは至らなかったが個人的な満足度は相当に高かった餃子の王将 廿日市店の豚とろラーメンと餃子だった。
お店としても色々あるだろうがテーブル調味料は以前のほうが使いやすいように思った。