あの一麺天に通ずの他にも数件ある支店格にあたるお店のようで最近オープンされたようだ。
ここは基本的に鶏スープ専門店になっていてそのバリエーションが書いてあるがどれもこれも興味深い。
お店の入り口はビルの奥にあってわかりにくいがこの時点で何人か並ばれていたのですぐにわかった。
入店するとなんだか薄暗く不思議な店内でUの字のカウンター席になっていて着席すると注文を聞かれたのでイタリアン鶏白湯〜ジェノベーゼ仕立て〜をお願いした。
チョット待ってからキタヨ!!1chimen in 立町のイタリアン鶏白湯〜ジェノベーゼ仕立て〜値段不明。
チーズリゾット風追い飯値段不明。
ハッキリとは覚えていないが両方で1000円ちょっとくらいだったと思う。
麺が見えないので引っ張り出して食べてみたがいつものツルッとした食感のコシのあるウマい麺だ。
イタリアン鶏白湯っていうからもう完全な洋食風味かと思っていたが全然そんなことはなくこれはもうかなりラーメンよりな仕上がりになっている。
チャーシューはお得意の2種類のが入っていて鶏とレアチャーシューはいつもながら上品でポイントはしっかりとおさえてあるようだ。
バジルの香りはかなり抑制的で決して全体のバランスを壊すような使い方はされていないのが個人的には好ましい。
牛乳は使われていないだろうがここまでの印象はクリーミーというのが正しいと思われる。
さて麺がなくなってきたのでここで追い飯をライスインすることにした。
もともとラーメンライスはあまり好きではないのだがオススメとあればやってみたくなる。
だけどあまり洋風に寄っていないのでラーメンライスにしか思えないのはちょっと残念だ。
それでも余裕で完食できたのだが正直中盤から後半にかけて食べ飽きてしまったのでご飯ではない味変があると嬉しいかも知れない。
総じて期待が大きかったのも事実だけどちょっと期待はずれに近かった1chimen in 立町のイタリアン鶏白湯〜ジェノベーゼ仕立て〜チーズリゾット風追い飯セットだった。