駐車場はないので近隣のコインパーキングにクルマを入れて歩いてやってきた。
表にはあの故・陳建一氏の大きな写真があってココがその流れの店であることがわかる。
入店すると高齢な女性に案内されてテーブル席に座った。
カウンターはないようで、この日は二人連れだったから良いが一人だったら恐縮してしまうだろう。
まずはご飯のおひつが出てきたがこのシステムは初めてだ（笑）
ちょっと待ってからキタヨ！！ 呉四川飯店の麻婆豆腐ランチ1500円。
注文時に辛くして欲しいと要望を出したからかわからないが、後から注文した客より遥かに遅くやってきた。
いかにも辛そうな麻婆豆腐。
これにサラダ、スープ、そしてザーサイがついてくる。
さっそくご飯をよそってこれに麻婆豆腐を少しかけて食べてみた。
辛くして欲しいとのお願いが叶ってかなり辛く仕上がっていてマジで嬉しい。
四川飯店の料理は日本人好みにアレンジしてあると聞いていたのでもっと昔風かと思ったが全然違ってこれだったらいわゆる「ガチ中華」に近い内容だと思う。
もちろん麻婆豆腐単体で食べてもご飯にのっけてもウマさは変わらず、辛くして欲しいとお願いしたのは大正解だ。
かなりの辛さにクーラー効いているのに頭部からだけ汗が吹き出してとっても清々しい気持ちになる。
ご飯は思ったよりたくさんあって自分にはちょっと多いくらいだったが麻婆豆腐の辛さが手伝って余裕で完食。
雰囲気的にもう老舗の貫禄すらあるが呉に四川飯店があってちょっと羨ましい気持ちになった。
お店は居心地がとってもよくゆっくりしすぎて駐車料金がかさみそうになってしまった 呉四川飯店の麻婆豆腐ランチだった。
