ある時GRヤリスを運転していると突然空気圧の警告灯が灯いている事に気がついた。
クルマを停めて確認すると右前と左後ろの空気圧は他のタイヤと比較して変わらないのに警告していることがわかった。
実際、このとき遠出をする直前にガソリンスタンドで正規の空気圧に調整したのにどうしてだろう?と思ったが念の為再度ガソリンスタンドで空気圧を点検したが異常はなかった。
ちょっと気になったのでディーラーに寄って診てもらったが空気圧に異常はなかったのだがこの日は運悪くメカマンが全員いなかったのでそのまま帰った。
そこでネットで調べたら自分でタイヤ空気圧センサーをリセットできると知ったのでやってみることにした。
エンジンを始動してエンジンが温まってメーターパネルの設定画面が出るまで待って、表示したら設定→車両設定で長押しする。
この画面になるので「TPWS」を選択。
するとこの画面になるので空気圧設定ではなく・・・・
「センサーID/位置設定」を選択しOKボタンを押し続ける。
空気圧警告灯がが点灯状態から点滅状態になるので3回点滅したらボタンを離す。
するとこの画面になるので一旦このまま終了。
そのまま走り出すとこの画面になって走行中に表示する明るさが変わってこれで本当に大丈夫なのか不安になる。
そこで設定画面を終了して最初に表示したタイヤの空気圧の画面に切り替えると「センサID/位置登録中」を表示されているのがわかる。
この状態のまま普通に20分くらい運転してメシを食いに行ってエンジンを切って30分くらいしてまた始動して20分くらい運転したらいつの間にかこの画面に切り替わっていた。
それ以降注意してチェックしているのだが空気圧警告灯は灯くことなく普通に乗れているのだがタイヤ交換やローテーションをした場合に時々こういう空気圧センサーのエラーがでるようだ。
正直面倒ではあったがちょっと勉強になって嬉しかった(笑)