ソフトバンク・ホークス宮崎キャンプ（宮崎市）

ジャイアンツのキャンプ地であるサンマリンスタジアムからバイクで20分くらいで来れる距離にあるソフトバンク・ホークスのキャンプ地宮崎市生目の社運動公園のアイビースタジアム。
ジャイアンツのキャンプ地サンマリンスタジアムほどではないがここもかなり立派なスタジアムであることが外からでもわかる。
ものすごく広い敷地にサブスタジアム、室内練習場はもちろん完備で駐車場もどえらい広いが駐車場有料なのはややセコい印象を受けてしまった。

スタジアム前に燦然と輝くチャンピオンプレートの数々。
いかにソフトバンク・ホークスが名門であるかを誇らしく表現しているのだが低迷するチームのファンとしてはこれは羨ましい・・・

気を取り直して球場の中に入ると外野はカープやオリックスと同様に芝生で客席としては使えないし内野席やグランドそのものは天福球場と大差ないが何と言ってもナイター設備があるのがええですのぅ〜。
更に電光掲示板も完備されておりここも公式戦をやるのに何の問題もないだろう。

平日の真昼間だってのにさすがは地元九州のチームだからかこの大観衆はさすがだ。

丁度紅白戦をやっていたのだが自分らが着く少し前に柳田選手がホームランをかっ飛ばしたらしくそのどよめきがまだ残っているような雰囲気だった。

球場外にある「ホークスタウン」という出店がズラーっと並んでいるエリアはありとあらゆる売店があって壮観だ。

中でも宮関名物マンゴーのアイスを買ってみた。

これが本物のマンゴーを凍らせてあるのを半解凍したもので100円にしてはたくさんあってかなりの旨さにマジたまげたよ！
息子は迷わず２つかって食っていた。

グッズ売り場はこのホークスタウンとは別の場所にあって大きなテントが5棟くらい集まって形成されておりなかはホントに福岡ドームのなかのグッズ売り場と大差ないんじゃないかと思えるような品揃えでやっぱり強豪チームと施設の規模が違いすぎる。

紅白戦が終わってお客は一気に減ったのだが自分らはヒマだったのでグランドを見学していたら松田選手と柳田選手のロングティーが始まった。
これはタダで見るのはバチが当たるんじゃないかと思うほどの迫力で残ったファンには又とないプレゼントになったんちゃうかな。

3時半を過ぎた頃次第に練習は終わり係員がグランド整備を始め出した。

どうやらメイングランドの使用時間が決まっているようでまだ日も高いのに追い出されてしまった(笑)

ソフトバンク・ホークスのキャンプもオリックスと同様に選手通路とファンを分けてはいるのだが選手とかなり接近遭遇できるようによく考えられている。
だから普通に歩いていてもこんな風に今宮選手が目の前を通ったり・・・

松田選手が通っていたりとファンには堪えられないだろう。
注目の柳田選手は常時記者に囲まれて移動していたのうでこんな風に近くで見れなかったが人気者は仕方がないのだろう。
さすが前年の覇者だけあって万事余裕の調整に感じられた福岡ソフトバンクホークスキャンプだった。