久しぶりに訪ねてきたよ！ラーメンマン。
2013年に朝ラーを食べにここに午前6時にやってきたよのぅ〜（笑）
あの時は朝ラー1杯380円だったが時代の流れで410円に値上がりしているのは仕方がない事だろう。
今日は朝ラーではなく昼にランチをしてラーメンを食べにやってきたのだった。
入店後すぐに待っているのは自動券売機。
朝ラーではあっさりとんこつしか選べなかったので今回は普通のトンコツラーメンに狙いを定めてチケット購入。
九州らしく「大盛り」ってのは内容で「替え玉」で対応してくれるようだ。
ちなみにこの店も最近流行りの自家製麺。
広い店内のカウンターに通されたがそれにしても夥しい数のサインだ。
麺の固さやニンニクや背脂の追加もチケットを取りにこられるときに聞かれるので比較的細かなモディファイ可能なのは嬉しい。
卓上調味料はこの手のラーメン屋の定番である紅しょうが、辛子高菜、後はコショウやゴマなどなどなんでも揃ってる。
この店に限ったことではないが宮崎の飲食店はその種類に限らず注文してから出てくるまでの時間がおしなべて長い。
これは県民性の問題なのかもしれないがこの店も多くの従業員が右往左往している割に待たされてから来たよ！トンコツラーメン（ニンニク増し）650円。
そしてこちらが息子が注文したトンコツラーメンネギ多め（ニンニク増し）650円＋100円＝750円。
コイツはさすがに凄い迫力だ。
単にニンニク増しとお願いしていたがフタを開けて見ると揚げニンニクと生ニンニクと辛子味噌のようなものまでレンゲに乗ってやってきた。
こりゃまずはニンニクを溶かないで食べてみなきゃね。
自家製になる麺はやっぱり博多のそれに比較してかなり太めでわしわしとした独特の食感。
自分が知る限りでは山口県のラーメンに多いタイプに似ているんじゃないかな。
チャーシューはしっかりした味付けが印象的でキャベツが乗っていてもそれでスープが薄められていることはない。
っていうかこの時点でけっこうな塩分攻撃に遭遇して喉がヒリヒリ焼けて痛いような感じを受け始める。
こうなりゃ薬味がどうだろうと関係ないわ！とばかりに生ニンニクを投入。
当然ながら更に味は濃くなって自分のようなおっさんにはこの塩分濃度は健康被害に直結しそうだ。
いやそれ以前にこの塩っぱさだと食べ進むことは困難だ。
滅多なことでは白旗を揚げるコトはしないのだがこの日はさすがにリタイア！
途中で残りを息子に献上したがその助っ人の息子もお冷でラーメンを流し込む始末。
食べ終わったら口の中が塩辛さで火傷したようだと話していた。
この日だけのこのなのかよくわからないがこの尋常じゃない塩分濃度を食べ続けたら間違いなく高血圧路線まっしぐらのはずで隣の席で同じメニューをガンガン食べていたおっさんの行く末を思わず心配してしまった。
