らをた広島

食べ歩きブログ

第8回萩・石見空港マラソン全国大会

いわみ - 1
益田市萩・石見空港で開催された第8回萩・石見空港マラソン全国大会に出場してきた。
自分はコダワリはないのだが日本で唯一空港の滑走路を実際に走れるマラソン大会として有名なようだ。
当日は快晴に恵まれて自宅をバイクで5時半に出発し中国自動車道で六日市から一般道を通ってやってきた。
いわみ - 2
自分はバイクだったからか空港横の小高い丘みたいな場所の駐車場に案内されたのだがこれが急勾配でボコボコのダートだ。
重量級のバイクだったらオフロードの心得がないヒトはこの駐車場には入らないほうが無難だろう。
いわみ - 3
さて受付を済ませて空港前にいると滑走路に案内されそこで開会式がある。
どうやらスマートフォンはホルダーに入れておくように注意されるのだが実際に滑走路に入ると至る所でスマートフォンで撮影していたのは笑えた。
いわみ - 4
さて定刻8時にスタートするが本当に飛行機が飛び立つ滑走路上を走るのにはたまげた。
これはマニアには堪らないんだろうが自分にはそんなことよりスタート直後の渋滞が広い滑走路のお陰で全然ないのでとっても走りやすいのに驚いた。
いわみ〜 - 1
今回も前半のフラットなコースではペースを抑え気味にして後半の勾配に備える作戦に出たがこれが正解でラストの5kmくらいでもまだまだ体力に余裕はあった。
いわみ - 7
だけどiPhoneから区間タイムと距離がBluetoothインカムで流れてくるのだがどうもコースに書かれている残りの距離が合わない。
いつもはかなり正確に測ってくれるのにどういうことか理由がさっぱりわからんが自分の中でのゴールと実際のゴールには1.7kmもの誤差があってラストでペース配分を間違えてしまった。
いわみ - 5
ゴールすると鳥塩ちゃんこ鍋なるものが無料で振る舞われていたので一杯いただいた。
なるほど鶏肉の塩味鍋は具沢山で旨いしこういうのは悪く無いと感じた。
だけどゴール地点(万葉公園)とスタート地点(空港)が異なるためにどうやってバイクの場所まで帰るのかわからなったのでスタッフというシャツを着ているヒトにそれを尋ねると何人聞いても「自分は知らない」と言われてしまい仕方がないから3kmくらいを歩いて帰った。
その道すがらシャトルバスやシャトルタクシーに何度も追い抜かれがここらへんはなんとかして欲しいと思ったかな。
いわみ - 6
だけど滑走路や日本海の絶景を眺めながらってそのシチュエーションだけでなく、沿道のブラスバンド演奏や声援、個人でシャワーを設置されていたり、チョコレートを配っておられる方までいて全体に地元の方々が熱心にこのマラソンを盛り上げておられるのが走っていてもひしひしと伝わってくるなかなか良い大会だった。
いわみ〜〜 - 1
個人の記録的には7月に入って暑さからか記録がガクッと落ちていたのがここにきてハーフでグロス2時間2分1秒、ネットで2時間1分22秒って言ったらこれまでのベストタイムでもあるので夏の間のトレーニングもまんざら失敗でもなかったのかもしれない。