らをた広島

食べ歩きブログ

川尻メバル釣り2016

めばる - 1
だんだん暖かくなって春めいてくると瀬戸内の春告魚とも呼ばれるメバルの季節になってくる。
そこでかめや釣具商工センター店に仕掛けを購入するためにやってきた。
めばる - 2
最近は以前と違って餌を使わず小さなサビキ仕掛けでメバルの狙うのが流行っているらしく5号とか6号とかホンマに大丈夫なんかいな?と思うようなのも売っている。
めばる - 3
今回は船頭のマモラ氏と相談して最近ネットとかでよく釣れると話題になっている里見メバルという仕掛けを使ってみることにした。
里見メバルコーナーが用意してあるのでよく売れているのかいろんな種類がある。
めばる - 4
その中で5号と6号の新里見メバルケイムラ、鳴門タイプ、激渋の赤黒、激渋の緑オレンジの4種類を用意した。
めばる〜 - 1
オモリは全員が25号で統一することにした。
めば - 1
さて快晴の空のもと川尻港からいつものマモラ号で出発。
この日は風がやや強く波もあったので釣りやすいとはいえない状況ではあったが豊島から更に沖にある斎島付近で釣り開始。
めば - 2
最初は激渋タイプ(赤黒)を選択してみた。
岩礁帯で根掛かりしやすいし流れが複雑なので釣りづらいが20センチ足らずのカサゴがちらほら釣れる。
めば - 3
波があるので船体がかなり揺れて2人の小学生が船酔いしてしまうのでやむを得ず場所移動して島影に入った。
根掛かりしてオモリが切れてしまったのでここで激渋タイプ(緑・オレンジ)に変更した。
めば - 4
その直後に竿が大きくしなり明快な当たりがきた。
なんせ針が6号と小さいので慎重に巻いて念のためタモ網でゲットしたのは25センチクラスのメバルだった。
めば - 5
厳密に測ったわけじゃないがオッサンである自分の弟の手との比較写真がコレ。
結局マモラ船頭も竿を出してメバルはこれ1尾だけであとはまあまあのサイズのカサゴ、ベラが25尾程度の釣行だった。
里見サビキはこの期鳴門タイプも試してみたが時合いが過ぎたのかあまり釣れなかった。
どうも全体に緑色のサビキに魚が食らいついているような印象を受けたがこの日は気象条件的にもなかなか厳しい物があったのは事実だ。
時期的に次はキスになるのかもしれないがマモラ船頭殿、宜しくね!!