おっきん(佐伯区五日市中央)カープ優勝
あの広島カープがマジック1とした2016年9月10日(土曜日)カープファン4人のおっさんで予約してやってきたのはおっさんではなくおっきん。
ここは広島カープの選手やコーチが来る店として五日市では認知されているホルモン焼肉屋さん。
テレビ観戦しながらビールで前祝いとばかりに乾杯をした。
注文はいつものように大将にお任せだ。
個人的に選手などと交流がある大将はいつもと違って我が子を心配する親のように弱気だ(笑)
今日に限ってはベロ酔いして優勝の瞬間に記憶喪失なんて失態にならないようにセーブして飲み始めた。
スペアリブ(たれ)。
これ信じ難い程の柔らかさで軟骨もほろほろだ。
そしてこっちがスペアリブ(塩)。
このふたつのスペアリブは甲乙付け難いデキでビールにこの上なくよくあう。
こんなに柔らかいのなら例え歯が悪くても食べられるだろう。
この日はさすがの大将も仕事が手に付かないのか凝った肉料理ではなく野菜が中心になっているような気がする(笑)
特にこのママ特製の自家製漬物盛り合わせは個人的には外せない逸品で、年をとったからかもしれないがご飯がなくてもコレだけあれば満足なほどだ。
そうこう言ってる間にカープはジャイアンツを逆転、優勝のその時が刻一刻と近づいてくる。
この日はほとんどシラフだったのでよく覚えているが優勝の瞬間、知らないお客さんも一緒にビールで乾杯!!
その後の胴上げの時の黒田博樹の号泣を見て自分も涙が止まらなかった。
やっと落ち着いて〆はいつもの稲庭うどん!!
他のメンバーは冷麺とかカレーうどんとか注文している。
リーグ優勝から遠ざかること25年、今の若い人はやっと強いカープを見ることが出来てよかったと、オールドファンは思ってしまう。
結局試合開始から胴上げまで長い時間お邪魔して4人で28000円とけっこう呑んでしまったようだ。
大将は個人的に緒方監督とかに祝福メールしていたのを羨ましく見ていたのだった。