らをた広島

食べ歩きブログ

らーめん与壱(西区三篠)梅しおらーめん

よ - 1
横川駅近くのらーめん与壱
よい - 2よい - 1
うなぎの寝床のようなカウンターだけ縦長の小さなラーメン屋ながらもはや名店の域に達していると言っても過言ではない。
よい - 3よい - 4
10席しかない店内に男性スタッフが3人いるという人口過密度を考えてもここがどういうお店なのかすぐに理解できるだろう。
よ - 2
期間限定、梅しおらーめん750円。
さすがにデーンとど真ん中に鎮座まします梅干しの存在感が凄い(笑)
よ - 3
まずは梅をそのままにして麺をいただいてみた。
さすがは広島ラーメン定番の原田製麺による麺はサスガのコシと旨みを遺憾なく発揮しているがスープが若干塩分が足りないように思うのはもしかしたら梅干しをバラすこと前提なのかもしれない。
よい - 5よい - 6
梅しおらーめんってくらいだから通常のとんこつ醤油ラーメンではなく塩ダレなのか醤油は控えめになっているが通常の塩ラーメンというよりやっぱり醤油の存在が感じられる。
よい - 7よい - 8
脂こってり食感のチャーシューも何枚も入っていて嬉しいしこれがなかなかワイルド感を高めてくれているように思う。
よ - 4
さて満を持して梅干しをバラバラにしてみたが種が入っているのでいきなりこれに編みつかないほうが得策だ(笑)
よい - 9よい - 12
梅干しがこうなる事でちょうどの塩梅になるように設定されているスープはさすがの旨さで全体の調和が見事に取れているのに感心する。
よい - 10よい - 11
得体の知れない黒いひらひらしたのが入っているのだがその正体は結局わからなかったが、もしかして海苔かな?
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梅肉の酸味が良いアクセントになって最後まで飽きずに一気に食べることができる。
もはや広島ラーメンの代表格であるらーめん与壱がこのように広島ラーメンの可能性を模索しているのはある意味凄みがあるし、もうひとつのメニューであるレモンらーめんにも同様に興味を惹かれる。
こういったチャレンジングな姿勢をゴテゴテの名店がやってくれるのはありがたいとすら思えてしまった。