麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん。
「麺処井の庄監修 辛辛魚ラーメン」は、豚骨ベースに特製ラー油をたっぷり加えた濃厚豚骨醤油スープに、魚粉と唐辛子を山のように盛ることで成り立つ、衝撃的なビジュアルとワイルドな辛味・旨味が特徴の、唯一無二のカップめん。
毎年激辛党からの叱咤激励を受けつつ、リニューアルを重ね、今なおファンが増え続けています。
豚骨×魚介×激辛 辛旨を極めた10周年の味
毎年大変ご好評をいただいている東京石神井『麺処井の庄』監修の「辛辛魚らーめん」。
10周年を迎える本年は、全粒粉配合めんはそのままに、スープと辛魚粉を増量し、より力強く仕上げました。
荒々しい刺激の中にも、豚骨の旨みと魚粉の風味が一体となって味わえる、他ではまねできない味をお楽しみください。
最初のスープの素だけの状態で食べてみたがすでにけっこう辛い。
豚骨ベースの動物系スープに特製ラー油を加えた濃厚辛口豚骨醤油スープ。
液体スープを加えたここでも食べてみたが刺すような尖った辛味が強く食べられるかどうか不安になる。
唐辛子と鰹荒節の特製あとのせ辛魚粉付。
これこれ！！この衝撃的なルックスがこのラーメンの魅力のひとつだ。
この粉末から魚介の香りが立ち上ってこれで完成だとよくわかるようになっている。
ノンフライ麺はコシがあって旨いのだがそれ以上にスープの旨みが半端ない。
最後の粉末を入れる前の刺すような辛味はすっかり影を潜め辛さの角が取れて旨みのほうが全面に出ているのはちょっとしたオドロキだ。
ドス黒赤いルックスとは裏腹に香りも旨みも辛味もほどよくバランスが取れていて飽きずにサクサク食べられるカップ麺だと思ってしまう。
スープが減ってくるとさすがに辛さが落ち着いてきてむしろまだ辛くなって欲しいとおもうほどだ。
気がつけば完食してまた食べたいと思わせる稀有なカップ麺であることは疑いようがない。
いやいや期間限定だからこそこの希少価値は守られ続けるのかも知れないが毎年本当に楽しみにしてしまっている麺処井の庄監修 辛辛魚らーめんだった。
