世界的に人気のゲームを新たに映画化し、ララ・クロフトを『リリーのすべて』などのアリシア・ヴィキャンデルが演じるアクションアドンチャー。
大学に通いながらバイク便のライダーとして働くヒロインが、冒険家の父の死の真相を追う姿を活写する。
監督は、『THE WAVE/ザ・ウェイブ』などのローアル・ユートハウグ。
冒険家である父親は彼女が子供のときに行方をくらまし、亡くなっていた。
その父の最後の目的地が、日本のどこかにあるとされている神話上の島の伝説の墓だった。
どうやら過去にもあった映画のリメイクらしいが予備知識が全くないので新作として楽しめた。
いわゆる、これでもか!とドキドキハラハラ連続のジェットコースタームービーとかいうタイプでツッコミどころ満載でも細かいことは気にせずに楽しむ方が良さそうだ。
なんとなく中国資本の雰囲気が漂っているのは最近のハリウッド映画の胸糞悪いところではあるがこれも時代の流れなので仕方なかろう。
なんとなく中国資本の雰囲気が漂っているのは最近のハリウッド映画の胸糞悪いところではあるがこれも時代の流れなので仕方なかろう。
基本的には面白いと思うがインディージョーンズシリーズを安易にパクったようなご都合主義的演出が際立ち過ぎてリアリティがなく最終的にはお子ちゃま向けかと興醒めの境地に辿り着いたと言うのが正直な感想だ(笑)