らをた広島

食べ歩きブログ

純米大吟醸 獺祭 島耕作(旭酒造)

だっ - 2
純米大吟醸 獺祭 島耕作
いただきものにしては有難すぎる酒だ。(ニコニコさんありがとう!!)
だっさ - 2だっさ - 1
西日本豪雨時に、酒蔵内で発酵中に、停電の被害を受けたお酒です。
そのお酒は、十分に美味しい、ただ、私達の思う獺祭としての品質基準には届かず、通常の獺祭としては世に出せません。」
「磨き 二割三部」(四合瓶で5142円)、「三割九部」(2418円)「純米大吟醸50」(1539円)などのブランドが、1200円(+税)で手に入る。ただし、どの酒かはわからない(精米歩合の異なる酒を混ぜているわけではない)。
だっ - 3
さっそく蔵推奨の冷で呑んでみた。
久しぶりに呑む獺祭はやっぱり香りが素晴らしく胸深く吸い込んで肺が浄化されるんじゃないかと思うほどで味そのものよりどちらかと言えば香りで呑ませる種類の酒であることは間違いない。
だっ - 1
そして残り半分は別の日に熱燗で呑んでみた。
確かに獺祭特有の香りが立ち上るが温めるとより香りが強くなり味が弱くなるのがよりはっきりするようだ。
だけど決してこれはこれで悪い感じではないが獺祭の持ち味はじゅうぶんに発揮されているとは言い難いのも事実だ。
日本酒の奥の深さをまたしても思い知る結果となってしまった。