らをた広島

食べ歩きブログ

製麺処 塩元帥 大阪市鶴見区

セレブの高野山ツーリング番外編

製麺処 塩元帥 鶴見店
天神橋筋6丁目の交差点近くにある有名店総大醤(そうだいしょう)グループのお店。
総大醤は醤油ラーメンを売りにしているからこちらは塩という事なんだろう。
総大醤で旨い醤油ラーメン食べたから何年も前からこの塩元帥にきたかったのよ(笑)

看板にも「自家製麺 天然塩ラーメン」と大きく書いてある。

立地もよく駐車場も20台以上あり建物の裏からみるとこんな感じ。
ひょっとしてココは以前はファミレスかなんかだったのかもしれない。

お店にはいるとどどーんと目につくのはやっぱり自家製麺機。
これは本当に本物だわ。
製麺機の面積だけでかなり専有している。

厨房もこんな感じ。
まるで巨大寿司屋さんのようだ。
丁度4時くらいに入ったから空いていたが食事時は混雑するのだろう。

たくさん有名人のサイン書きが飾ってる。
こはちょっと前まで同じ総大醤グループの麺武醤(なんかその手のネーミングが好きみたいね)というとんこつラーメン屋だったようだ。

「最初に入ったラーメン屋はメニューの筆頭のモノを頼め!」のセオリー通りに天然塩ラーメンの麺大盛り・チャーシュー増し680+100+200=980円を注文。
キムチが食べ放題なので待っている間につまんでみた。

できるまでちょっとWCへ。
最近のラーメン屋はよくトイレに面白い標語を貼っている。
「言葉が変われば心が変わる、
心が変われば行動が変わる、
行動が変われば人生が変わる。」

「やったらやっただけ、
手を抜いたら手を抜いただけの人生になる。」
う~~~ん
これを客に見せる意図がよくわからないがまあトイレにいる間は楽しめた。

いよいよラーメンの登場だ。
春菊がはいっているの珍しいな。
スープは最近流行のダブルかトリプルかわからんけどいろんな複雑な旨味が交錯するコッテリとした塩味。
これはかなりのもんやわ。
自家製麺と謳った麺は相当しこしこ感でしかも量が半端じゃない。
大盛りはちょっとキツイくらい。
特筆すべきはチャーシューでこれはちょっと食べれないウマさだ。
このちょっとクセのあるコッテリしたスープに負けていない。
一緒に行ったかばちゃんが敢えて醤油ラーメンを頼んで食べておられたので味見は
せずに見せてもらったがひょっとして本店の総大醤と同じなんだとしたら凄いことだ。
噂通り最近のニューウェーブ系関西のラーメンは昔に較べて飛躍的にレベルが上がってる。
こんなんがチェーン展開されているならもっと凄い個人店が必ずどこかにあるはず。

もう何年も前に行った高槻の彩色ラーメン・きんせいにまた行ってみないといかんな~