らをた広島

食べ歩きブログ

深谷峡温泉 清流の郷

ナビに案内されたのだが熊毛から錦町に抜ける山口の県道8号線。

その県道の終着地にある菅野ダム。
ここまでは相当なワインディングで山口らしく(有力政治家が多い)舗装の質も良いのでかなり楽しめる。
トラクションコントロールは常にオンにしているがフルバンク加速中に路面に水が小川のように流れている状況に遭遇した。
日陰で直前までよくわからなかったのだがリアのみ横方向にかなりドリフトした。
わずかにカウンターをあてて何事もなかったように復帰したがひさしぶりにびびった(笑)
このトラクションコントロールはタイヤ・エンジン回転数を監視しているのか回転数が変わらなければタイヤが滑っても勝手にブレーキはかけてくれないようだ。
バイスの過信は禁物ということなんだろう。

ダムの事務所。
まさかこんなとこには天下りのおっさんとかはいないんだろう(笑)


深谷峡温泉 清流の郷岩国市錦町の山間を縫ってすすみ深谷川のほとりに見えてくるのが深谷峡温泉「清流の郷」。
ホームページによると「世界有数のラドン含有量、また、ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物を含みます。少しぬめりのあるお湯は、肌に吸い付くように馴染んでスベスベ」
とか書いてあるので温泉オタクとしては以前から行ってみたかった。

送迎バスも完備している。

何台は入れるかわからんくらいでかい駐車場完備。
100台ははいれるかも。
がらがらなので贅沢にもど真ん中にバイクを置かせていただいた(笑)

立派なエントランスだ。

600円を払い中に入った。
雑然とした下駄箱。


幸運にも自分ひとり。
遠慮無く写真をぱちぱち撮らせてもらった。
比較的小振りな浴槽に6人くらいの洗い場。
あまり大人数での入浴は想定していないようだ。

うーーーーーむ
すぐ近くにある雙津峡温泉と比較してここは循環のお湯だ。
絶対に掛け流しではない。
謳っているほどぬめりもないし、なんせかなりのカルキ臭がする。
相当残念だがたぶんもう来ることはないと思う。
雙津峡温泉に行った方が満足できるように感じた。