らをた広島

食べ歩きブログ

山村食堂 汁なし胆胆麺(呉市)


呉市の光町。
卸売り市場のある界隈。

なんだか業界外のニンゲンは入っちゃいけないような雰囲気のある場所ではある。
その一角におそらく市場内の店の裏口のような感じの場所がココだ。
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市場の中に入って表口はまさに市場の食堂。
山村食堂
ちなみに市場に入らないでも裏口から厨房を通って店には入れるようになっている。

店内はいかにも市場の食堂だ。
カウンターはなくテーブルがけっこうたくさんあってそこそこの人数収容できるようになっている。
厨房では定食みたいなのが並べられている。

だがしかし、ここは麺類が旨いとネット上で噂になっている。

特に呉では珍しいこの汁なし胆胆麺に興味津々だ。

市場の食堂だから当たり前だが市場に合わせての営業をしているようだ。
要するに午前4時くらいから昼過ぎで閉店と思った方がいい。
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きたよ!
山村食堂の汁なし胆胆麺550円。
(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…これはこれは・・・・

原田製麺の麺と壁に張り紙がしてあった。
コイツは広島人には馴染みのあるザックリした旨い麺である。
だけどいかんせん山椒が弱いのぅ~
汁なし胆胆麺の醍醐味である痺れるような食感に乏しい。

とってもきさくな大将がコレをあとから持ってきてくれたが確かに辛さも少し足りないのだがコレを入れる勇気がなかった(笑)

がっちり完食。
専門店じゃないのでシビアに考えちゃいけないのだろうけど定食からうどん、カレーライスまで取り扱う市場の食堂として考えたら相当なモノなのだろう。
よし!次は朝ラーだな(笑)