らをた広島

食べ歩きブログ

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン


話題のトランスフォーマーシリーズ最新作。
DVDでみた。
この手の映画にストーリー性を求めるのは間違っているのかもしれない。
だからそれについて云々言うつもりはない。
この映像を楽しむ映画。
ロボットは全てCGで表現されているのだがその質感がすごい。
以前のような違和感が全くないのに驚きだ。
ついにここまできたかという感じすらする。
今に人物までも更に精巧に表現できるようになると役者の必要性なんてなくなったりするって将来はまんざら夢じゃないかも知れない。
映画制作ってのはスタジオじゃなくパソコンルームで行われてもっと少人数で極端に言えば一人でも行えるようになるなら凄いことだ。
まあ話はそれてしまったがこの映画の良かったと思えるのはそれだけとも言える。
個人的にはそういう特殊映像のオンパレードに辟易してしまい消化不良を起こしてしまった。
要は飽きたのね。
コースディナーを食べに出かけたらいろんな動物のステーキだけが何枚も出てくるだけだったみたいなそんな一本調子さが原因だろう。
もっと起承転結のメリハリをつけたセンスがあればこんななんだかアタマワルイヒト向けって印象を受けなかっただろう。
人生を2時間半ほどムダに費やしてしまったようだ。