翌朝6時ホテル出発。
前日は早い時間に就寝したので取りあえず全員元気。
朝方まで振った雨はどうにか上がり予報では急速に回復に向かうが所によっては雨がまだ残る場所があるようだ。
四万十市から須崎までは路面はウェットながらどんどん晴れてくる。
タフな我々でも空腹には勝てず朝飯を食わな～ならぬ（笑）
ショップたけざき。
ここは道の駅かわうその里須崎の川を渡って反対側にある。
何と午前4時からの営業だ。
これは明らかにここの近くにある須崎西ICから下りてくる釣り客をターゲットにしているのだろう。
この日もまだ午前8時前だっていうのに大盛況。
レジの前には行列できてしまっている。
こちらは地元では有名な玉子焼きとおにぎりのお店。
こんな感じで玉子焼きおにぎりセットが山積みになっている。
店内からガラスで隔てられた厨房で忙しそうに玉子焼きを焼いておられる。
他のメンバーが写真の許可を貰ったのでどさくさで自分も撮影（笑）
手際よくひとりあたり３つの玉子焼き専用フライパンで焼く焼く！（笑）
この職人さんが3人おられるので矢継ぎ早に玉子焼きが生産されているようだ。
ここショップさけざきにはイートインスペースがない。
まさか駐車場でがつがつ食べるワケにもいかないので橋を渡って100メートルくらい離れた道の駅かわうその里須崎に移動する。
カツオのたたきが美味いので有名なこの道の駅は営業時間が何と9時からｶﾞ━━ΣΣ(ﾟДﾟ；)━━ﾝ!!
お土産を買おうと画策していたのに時間が少し早すぎたようだ。
ここのベンチに陣取ってぶれっくふぁーすとと相成った。
これが噂の玉子焼き。
玉子焼きっていうかはじめからネギが少し入れてあるだし巻きだ。
瀬戸内の玉子焼きに較べてけっこう甘めの味付け。
これは好みが分かれるかも知れない。
おそらく使っておられる醤油の性格によるのだろう。
そしておにぎり。
実際にはこの玉子焼きとおにぎりふたつで300円で販売されている。
けっこう堅くて甘めの玉子焼きに具のしっかり入って塩味きいたおにぎりは特に朝食にはもってこいなんだろう。
大人気なのもよくわかる。
この後ハーフウェットの横浪黒潮ラインをいつものように制限速度でしなやかに走り抜け高知道の南国SAへ。
ここには名物のごっくんソフトがあるって聞いてきたが2年前からもうやっていないとのこと。
仕方ないのでフードコートで文旦ソフトを買ってみたが地雷とか言わないがまあフツーですわな（笑）
さていよいよ霧の森へ突入である。
