らをた広島

食べ歩きブログ

ラーメン大将(周南市櫛ケ浜)パーコー麺

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またもやってきました周南市ラーメン大将
今日は大将にヘンなお願いをしてしまってそれを叶えてくれると言って貰ったのでさっそくやってきた。
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実は自分の娘が以前光市にあった自家製拉麺まつかぜにあった「パーコー麺」の大ファンだった。
自分がまつかぜに行くときは常にお土産としてパーコー麺を持って帰っていたものだ。
まつかぜ閉店の時に大将に無理を言って非正規メニューになっていたパーコー麺をわざわざつくってもらったことがある。
だから今でも時々娘からはどっかでパーコー麺が食べられないか聞かれてしまうのだがこれがさすがに全然知らない・・・・
たまたま時を同じくしてよっしーやひよこ。からも旨いパーコー麺が食べられないのか?と聞かれてダメモトでラーメン大将の大将にすがりついてみたというわけ。
そこで千葉大将が「少し時間をください」と言われたので待っていたら思ったよりも早く試作品ができたとの返事が( ̄▽ ̄@)♪♪♪
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ラーメン大将のパーコー麺(試作品)900円。
それにおそらくは醤油ラーメンをベースにした甘辛いスープ。
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なんと言ってもどどーーんと存在感のあるパーコー。
「パーコーとは排骨と書き、中国語で豚などのスペアリブ、すなわち骨付きあばら肉の意味。
転じて豚のあばら肉に卵と小麦粉の衣をつけて油で揚げた中華の肉料理を指す。
豚のスペアリブを食べやすい大きさに切り、食塩、砂糖、酒、五香粉(またはカレー粉)を混ぜたものに漬け込んで下味を付ける。
30分ほど漬け込んだら、溶き卵と小麦粉を混ぜた衣をつけ、キツネ色になるまで油でからりと揚げる。」
今回このパーコーにはカレー粉ではなく五香粉が使ってあるそうで独得の風味が漂いいわゆるトンカツとは完全に一線を画す。
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それにこのパーコー麺のためにあつらえられたスペシャル麺。
このままつけ麺につかえそうなぶっとさはそこらへんのうどんもぶっとぶコシを持っている。
この食感は自家製麺で鳴らすラーメン大将でも味わったコトがない斬新なモノ。
う~~ん気合いはいっとるのぅ~
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おそらくは自分のパーコー麺が一番最初だったようでメンマを忘れたらしく後から投入してもらった。
しかしこれメンマなしでもじゅうぶんええかもしれないくらいパーコーの存在感がある。
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自分の好きな青梗菜もそのシャキシャキ感がこってりパーコーによくあっておりやっぱりチャーシュー麺よりパーコー麺よね~と実感させる。
自分がお願いしてからほんの数日で一度も作ったことがないと言われていたパーコー麺をここまで仕上げられるのはやっぱり基礎がしっかりしているのだろう。
試作品ということなので当然ながらバランス的にやや荒削りな部分もありはするがもう少し熟成を重ねて貰えばきっとまつかぜとはまた違ったオンリーワンなパーコー麺ができるんじゃないかと勝手に期待してしまった。
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ラーメン大将のテイクアウトチャーシュー1000円。
写真じゃわかりづらいがこれ、350グラムくらいあるから相当オトク感が高い。
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自分はテイクアウトするのは初めてだが自宅でチャーシュー丼をやってみたがそりゃアンタ切って乗っけるだけでこんな旨いモンになるなんて反則でっせ(笑)
次回からラーメン大将行ったらこの最高のお土産を必ず買おうと思う。
しかし自分のワガママに応えてくださって、大将ありがとうございました!!